「濃爆おたく先生」に続く「濃爆シリーズ」第2弾!おたくの国の大統領、おたく大統領「美噤最斗(びつぐ・さいと)」が、貴方の、おたくライフをテロから守る!最強のロケットパンチを決定するロケットパンチサミットで大暴れ!アニメ、ゲームを貴方にとって面白くする方法を伝授!各ジャンル最強のおたくが住む「おたくの国荘」での楽しいオタク生活!レンジ戦隊レンレンジャーの秘密!「オマケに釣られて、えーじゃないか」踊り!「サクラ大戦浪漫の嵐」対決!そして発売前の「サクラ大戦5」の内容を大妄想!勿論「サクラ大戦追っかけ日記・3」も完全収録!作者・徳光康之が登場人物達に裁かれる「徳光裁判」も収録!傑作「濃爆おたく先生」を越える傑作「濃爆おたく大統領」是非、御一読ください!
"がっこうぐらし"完結から3年後の世界を描いた続編。 ※ 本レビューでは、元作品の"がっこうぐらし"の内容に触れるため、もし元作品を読んでおらず、読む予定がある方はネタバレがあります。 元作品、"がっこうぐらし"で活躍した各キャラクターを主役にした短編集のような形態です。 各話で各キャラクターメインのストーリーが展開される一話完結型で、前作のストーリーがあった上での過去話や、未来に向けて歩み続ける内容です。 "がっこうぐらし"があった上での本作となるため、元作品は読んでおかないと楽しめないです。 読む感じ3年後の本作では、細菌を殺す薬が開発された様子で、ゾンビ化して死ぬ人よりも出産数の方が多く、パンデミックは収束に向かっているようです。 第一話の主役は人類復興の仕事に就いた若狭悠里で、平和に向かう世界の様子が述べられます。 第二話では悠里と共に学園生活部だった恵飛須沢胡桃がメインで、ゾンビ化は免れたが下半身不随となった彼女はドクターを目指して勉強をしています。 それ以外にも、稜河原理瀬や自堕落同好会などの面々がメインのストーリーが展開され、読んだのが結構前なので懐かしさを覚えました。 また、一方で、元作品読了から時間が経っていたため、ストーリーを結構忘れていて、主要キャラだったはずの青襲椎子や、武闘派の神持朱夏などは完全に覚えていませんでした。 元作品ありきの本作なので、思い出すため"がっこうぐらし"を読み返す必要がありました。 個人的には、"なんとなく覚えている"状態だと結構きついと思います。 可愛らしい絵柄で騙しのうちのようにゾンビアポカリプスをやっていた元作品と異なり、本作は普通にほんわかしています。 原作・原案は変わらずニトロプラスの海法紀光氏だったので、どこかでヤバい展開になると身構えていたのですが、そういう意味では拍子抜けでした。 とはいえ、元作品で恩師がゾンビになり、親友も殺すか否かの選択を迫られるというハードな状況をくぐり抜けてきているので、本作によって本当に救済されたんだなと思います。 "がっこうぐらし"を読んだ方は是非こちらも併せて読んで欲しいと思いました。
by うにたべたい (528)隠れ腐女子のOL・成海(なるみ)と、ルックス良く有能だが重度のゲーヲタである宏嵩(ひろたか)とのヲタク同士の不器用な恋愛を描いたラブコメディ。 『次にくるマンガ大賞2014』の〝本にして欲しいWebマンガ部門〟第1位、pixiv内オリジナルコミックブックマーク数歴代1位の大人気作品が多数の描き下ろしを加えて待望の書籍化