幼い頃、親に捨てられたターちゃんはチンパンジーに拾われ、育てられた。そして、いつしかジャングルの平和と秩序を守る王者と呼ばれるようになった。力強くて心優しい、だけどちょっぴり(?)スケベなターちゃんと、妻のヂェーンとジャングルの仲間たちとの爆笑ライフが描かれる第1巻!
生まれて間もなくサバンナに置き去りにされ、チンパンジーに育てられた野生児「ターちゃん」を主人公にしたギャグ漫画。 続編の“新ジャングルの王者ターちゃん”ではシリアスな長期バトル漫画に路線変更していて、一般的にはこちらの方が有名だと思います。 1話が7ページほどと短く、話が次回にまたがることがほぼない1話完結の形態となっていて、A5のワイド版コミックで出版されていました。 “新”が有名すぎるため、その影に隠れた作品と言えなくもないですが、内容があまりにもお下劣すぎるので影に隠れたままとなって正解かとも思います。 “新”は名作で、バトル漫画好きにはおすすめですが、本作は端的に言うと下品なだけのギャグ漫画で、古い作品ということもあり、おすすめはできません。 強いて言えば、“新”はバックグラウンドの説明なくストーリーに入るので、“新”を読んだ後で気になったなら読むくらいかと思います。 私もその口で、“新”を知った上で、過去作を読んだことがないので読んでみました。 サバンナの平和を乱す密猟者を懲らしめる描写はありますが、ターちゃんと言えばバトルのイメージがあったので、バトルの描写がほぼない一貫してギャグ漫画であることに驚きました。 元トップモデルのヂェーンは終始肥満体で、ターちゃんを育てたエテ吉、ウポポ族の戦士アナベベは本作から登場します。 ラスト近くにペドロが登場し、最終回まで通常通り1話完結のギャグ漫画で、ターちゃんたちの日々は続く的なラストで一旦終了となっています。 ギャグがとにかく下品極まりないのが特徴です。 ターちゃんは筋骨隆々の成人男性なのですが、陰毛描写はないものの毎話のように股間を露出します。 真性包茎の子供ちんこなのですがいぬまるだしっもびっくりの露出っぷりで、おまけに勃起するというBPOもびっくりのやりたい放題。 男だけではなく女性もフルヌードの描写があり、よく週刊誌の少年漫画でこれが通ったなと思います。このころのジャンプはエロかった。 ページを捲るとちんこうんこのオンパレードなので、小学生向けには受けると思いますが、苦手な人はダメだと思います。私はもちろん大好物です。
by うにたべたい (528)耳宇(みう)高校1年生・朱紗真悟は、中学からの片思いだった美少女・雪代小百合に誘われるまま超能力クラブに入り、部長である美剣千草、彼女と対立する天才高校生・瓜生麗と知り合う。そんなある日、雪代に誘われるまま人気の無い裏山へ行った朱紗は、気付かずに両想いであった事を彼女から告げられ、“大学を卒業したら結婚して欲しい”と言われる。しかしその直後、二人の後を尾けていた耳宇高校の不良グループ・青沼達により、朱紗は瀕死の状態まで痛めつけられ、雪代は輪姦されてしまう。 二人は瓜生達によって救出されたものの、雪代は「私を捜さないで」という置き手紙だけ残して、朱紗の元を去ってしまう。それを契機に、朱紗の超能力が本格的に発動する。彼は青沼達を血祭りに上げるなどして、町の悪に次々と挑んでいくが、それは耳宇高校を牛耳る部団連合、超能力者集団をリーダーに持つ不良グループ・不死団(ノスフェラトゥ)、そして超能力の巨人を見つけようとする外国人超能力者集団などとの戦いを招いてしまう。 戦いの末、裏で糸を引いていた瓜生の元を訪れた朱紗は、そこで瓜生に命じられるまま奴隷として働く雪代を目撃し、怒りの衝動が抑制できなくなり、超能力の怪物・凄ノ王として覚醒し、暴れ回る。やがて凄ノ王は朱紗の肉体を捨てると、邪悪なエネルギー体の怪物として、高天原(アトランテス)の民の末裔である美剣一族の操る空中戦艦・天浮舟(ラングーン)と激突。その一方で、宇宙からは巨大な生命体・八岐大蛇が地球に向かっていた。 そんな中、魔に取り憑かれた怪物と化した青沼は、無人の町を放浪する中、身一つで立ち上がった朱紗に出会うのだった。
ボクシングチャンピオンの夢を故障で断念した、カンパチこと桃井環八・24歳。幼なじみの編集者に導かれ、バイト見習いで入った漫画の世界で「編集王」を目指す!誰より熱い心を持つカンパチが漫画業界に真っ向から立ち向かう、衝撃の漫画業界コミック!
80点 全16巻ね、なんでかこのアプリ14巻になってる。 94年と古いので当時の言葉遣いやパロディがいまいちわからない。絵はわりかし古くないので読めてしまう。最初の頃は1ページとか見開きとかのアップで顔!っていうのやりがち。マジで6巻くらいからほとんど主人公いる意味なかったw 途中からゲーム会社の話書いたりしてるけどふろしき拡げるけどとにかく過程がほとんどなく急激にオチに行ったりそのオチもなんかすごいあっさりしてるし物足りない。 最後まで読めたけどまぁ読む必要はあまりない。 お仕事漫画が好きなら一応あるよという感じ サンクチュアリと言い携帯電話が古いとかそのくらいでマジで日本変わってない感じがする。 ただ、わかりやすいし熱血バカ主人公が縁あって入った漫画編集部で暴れまわる。が初回の問題は普通漫画家に書き直させて一件落着が普通なのだがマネージャーという謎の人物が書き直してしかもそれでお咎めなしになってるのが謎すぎる。あんな子犬云々で編集長と揉めて普通にクビにすればいいのに。しかも、2巻はじめの時点でヒロ兄も謎に楯突いてるが謎だけどなんかそこはありそうな感じ。 理由づけが下手な気がする。そこかしこでなんで?って思うような展開が多い。 2巻終 女性差別と言われても仕方ないんだがと前置きを94年の時点でしてるのが驚き。この頃、そんな前置きなく女と仕事できないとか普通に言われてそうだけど。 3巻終 目白怒って私がやめるの阻止してくれたのにカンパチが何もしてないなんてって言ってるけど目白は編集長からしたらいらない社員なんだけどっていう話。 青梅も普通になんでクビなんですか!とか編集長に言ってるけど3巻まで来てカンパチ会社にとって普通に邪魔でしかないんだけど。。。編集長が悪だけど実は漫画好きみたいな描写もあったけど、悪でも漫画好きでもどっちにしてもクビにするの普通にしか見えない。 普通編集長が巨悪でって対立構図はよくあるけどそこが描けてないのか意図して描いてないのか。。。 4巻 34 いや、会議室予約入ってるならどけろよカンパチ。 いみわかんねー、貼り紙の誘導先変えるだけだろ。 編集長の昔は青臭くて主人公と重なる自分パターンキター 35 宮さん奥さんも子供もいるんだが!? 37卵じゃなくてトマト投げてるのは当時普通なのか? 5巻 文芸部行ったりして幅出すパターン 文芸が廃れ漫画が勃興したように漫画は次の何かに食われる。30年後まさしく漫画は死んでるわけだが、可処分所得がネットに奪われたのとタダ読みできること 5巻終 ほんしめじの恋の話とか完全にカンパチと編集長の対立構図なくなっとる 11巻から明治が主人公みたいになっとるがな 6巻以降マンボこうづかとか明治とかが出てきてほとんど主人公がサブキャラになってる 11巻終 マジで番外編じゃないのかってくらいの手抜きで笑った 12巻 ボクサーやめて次のリングは漫画編集、編集王に俺はなる!ってスタートだったのに 正社員目指して犬にハムとサラミ食わせるのが目標になってる。熱い仕事漫画→日常系仕事漫画になってる。 地元の友達が小さな下請けゲーム会社やっててって構図が今のソシャゲの会社と全く同じ状態であのころもそんな感じだったのかと学んだ ゲーム編マジで妹納得するだけがオチで売上どうなったとかなくみやしろうた編の話へ なにがしたいかったんだ。。。
by t_comic (70)