めっちゃくちゃ美味え~~!!! これが自宅で食べられるなんて幸せすぎ!! 朝、きくち家は急須で淹れたお茶で始まります。そして、昼過ぎにはお買い物。魚屋さんで獲れたて新鮮な魚を見つければ「旬のお刺身」が、お客様がいらっしゃるとなれば「スペシャルおでん」が、夜の食卓を埋め尽くします。ちょっとしたひと手間が「食マンガ家」の家めしレシピの隠し味―― もう、美味しすぎます!! 一匹まるごとのご馳走感「尾頭つきの煮魚」、生しぼり果汁に炭酸を効かせた「ジンのロングカクテル」、塩糀で漬けた胡瓜が決め手の「ポテトサラダ」、香り立つ、ふっくらジューシー「豚のしょうが焼き」、自家製カレー粉の秘密公開「夫婦善哉カレーライス」─── ほか、全10編! 単行本特別描き下ろし編「夏も近づく、至福のお茶漬け」収録。
100万円を超える「高級時計」を買う男たちって一体どんな人たちだろう……。高級時計のことをまったく知らない女性漫画家マキヒロチ先生が、日本一時計に詳しい時計ジャーナリストの広田雅将氏、通称「ハカセ」の案内のもと、時計にまつわるテーマでさまざまな時計の現場に“大人の社会科見学”に行き、時計マニアとは異なる、しかし、女性漫画家ならではの鋭い視点で切り込み、高級時計はなぜこんなに高いのか、その理由をひとつひとつ解き明かしていくレポートエッセイ漫画です。時計愛好家なら一度は行ってみたい取材現場をはじめ、時計の素人でも楽しめるマキヒロチ先生ならではのツッコミとギャグ満載のストーリー展開で、読み進むうちにいつの間にか時計ことを知った気になれる、タメになる1冊です。マキヒロチ先生ファンは言うまでもなく、時計好きや雑学好きも満足できる内容で、老若男女を問わずオススメです!