先生のためなら、何だって――。ミステリアスな人気小説家×無垢な編集者 アンソロジーで話題を読んだ浅井西の「小説家シリーズ」がついに単行本化! ★描き下ろしペーパー特典付!!★ <あらすじ>リアルな官能描写が人気の小説家・黒木(くろき)。彼を担当する新人編集者・中原(なかはら)の仕事は、小説と同じ性体験をし、その感想を黒木に伝えることだった。ローターを入れたまま電車に乗ったり、拘束され、尿道に器具を使われたり…黒木の小説のためならと、どんな過激な要望にも応える中原。一方の黒木にはある思惑があって――。CONTENTS「小説家に恋したら」「小説家の躾け方」「小説家の愛し方」「サマー・ガーデン・ビーチ」「美しい籠」「いつかの海へ」「小説家の半年後」…描き下ろし《特典ペーパー》…描き下ろし
イケメン作家担当のヒミツのお仕事って!?彼氏から距離を置こうと言われ、異動した文芸部での仕事を頑張ろうと決めた里菜。早速担当を持つことになったけど、相手は甘いルックスの超大物作家・イタミハルト!優しいイタミ先生となら、なんとかやっていけると思っていた矢先、まさかこんなことになるなんて!!!どうなる私の運命!!電子書籍ストアで大反響の作品がベツコミFCで登場です!!
女子刑務所内の、一般人が通う美容室にて 女子刑務所の中に、“受刑者が一般客の髪を切る”美容室がある。美容師は、重い罪を犯した者。だけどそこには、いつも青空があった―― 服役中に美容師となった小松原葉留は、女子刑務所内の美容室で、一般客の髪を切っている。天井から壁まで青空が描かれた その美容室を訪れる者は、小松原がもたらす静かな時間に いつしか心を洗い流され…… 小松原はなぜ、美容師として鏡の前に立つのか。客たちはなぜ、そこで髪を切るのか。『アルティストは花を踏まない』の新鋭が贈る、ひとりの受刑者と、社会を生きる女たちの あたたかな再生の物語。空はどこまでも、青く、深く。誰の上にも、きっと―― 描き下ろし美麗カラーイラストも収録!