“死後の世界”ってどうなってるの?誰もが知りたいあの世をのぞき見!!仕事中のBGMは主に怪談話という無類のホラー好き漫画家・安斎かなえと霊感ゼロのヘタレ編集コンビが、亡くなられた霊体のダンナ様・通称ハカセとの結婚生活を描いた人気コミックエッセイ『ダンナさまは幽霊』の著者で、視える占い師・流光七奈先生に、あの世に関する気になる疑問を聞いてきました。死後の世界ってどうなってるの?亡くなった先には何が待っているの?前世や生まれ変わりってあるの?幽霊ってどんな姿をしているの? などなど――。あの世を学べる摩訶不思議コミックエッセイがここに誕生!!【本書では、例えばこんな内容が読めちゃいます】■あの世では欲しい物は頭に思い浮かべるとパッと目の前に現れる!?■あの世へは飛んで行くと思ったら大間違い!!好きな乗り物に乗って霊道を走って行く■生まれる時に与えれた課題をいくつクリアできたかをチェックする反省会がある■転生するには寿命の分だけ、あの世で過ごさなければならない■あの世ではどんな姿も自由自在!!なりたい自分になれる■人間の死を司る死神はあの世の上級職!?などなど、たくさんの驚きの“あの世情報”が満載です!!★単行本カバー下画像収録★
一度死んで生き返ったら、死ぬよりツラい世界が待っていた。それでも〈わたし〉は生きる希望を見失わない。pixiv累計閲覧数600万超&総リツイート3万超──WEBで大反響を呼んだコミックエッセイ『死んで生き返りました れぽ』の続編。著者の村上竹尾氏は3年前の春、突然の心肺停止で緊急搬送されました。9つの合併症が判明し、生死の淵を彷徨いましたが驚異的に快方へと向かい、2ヵ月後に退院。その時には「奇跡の人」と呼ばれました。しかし、生き返ったあとには「生」を実感できない世界が待っていました。理解できない視界、読めない文字、空に浮かぶくじら、幻覚に幻聴……普通の生活とは程遠い現実。これまでの仕事での過剰なストレス、不規則な生活などが原因で患った数々の病状。奇跡的にいくつかの数値は回復はしたものの、その後遺症は想像もできないものだったのです。それは、まるで悪夢の世界のよう……一度は「生き直す」ことのできる喜びに歓喜したが、いつまで続くか分からない不可思議な症状に苦悩する生活が続いています。状況を自らに納得させる難しさ、家族を含めた周囲の対応、入院前に引きずり込まれていった死への誘いなど、異世界に迷い込んでしまったかと思えるほどの壮絶な葛藤が繰り広げられます。今回は、そんな著者が苦しみながらも「生きることの実感」を求め続ける、息苦しいまでに切実なコミックエッセイです。