少年は、サーキットという名の“戦場”に征く!小学校4年生の平勝平太(通称カペタ)は、幼い頃に母を亡くし、仕事が忙しい父と二人暮らし。大好きな父を心配させまいと、カペタはいつもガマンばかり。唯一夢中になれるのは、かっこいいクルマを見ながら、運転のマネをするときだった。そんなある日、父が仕事先から持ち帰った“ある物”が、カペタの運命を大きく変えることになる!!
純粋な画力はピカイチ。 小学生の時に単行本模写したお陰で立体視や背景、奥行きを学べたし、後半のキャラの造形には今でも通用する美しさがある。 個人的にファンタジー作品の中ではこの作品が1位。 画力や表現力に関しては半端なく、当時この作品以外にスクリーントーンを多用した作品は例がなかったほど。 当時ファミコンの時代にこの魔法の演出を思い描き、それをこうして表現させたのは素晴らしいとしか言う他ない。 割とマジで異世界モノを書いてる人はこの作品の模写をして欲しい。すっごく勉強になるし、やったらやったで死ぬけどものすっごい発見がある。 そしてキャラ作りもまたうまい。 めちゃくちゃな人数が出てくるのにその一人一人に味があり、死んだりするけどなんか記憶に残ってる。 多分、最も影響を受けた漫画の一つかもしれない。 でも、休載期間がとんでもねーので-5評価。
by @まこも (334)FGO第一部本編、初の公式コミカライズ。「2017年、人類は絶滅する。」人理継続保障機関カルデアによって観測されていた未来領域の消失が、終末を証明。2004年にその原因が存在すると仮定したカルデアは擬似霊子転移により原因の特定と排除を試みる。2人の少年少女、藤丸立香とマシュ・キリエライトの、人類史との孤独な戦いはこのようにして幕を上げた。原点にして最新。忠実にして斬新。神話は、ここに再演される。 「2017年、人類は絶滅する。」人理継続保障機関“カルデア”によって観測されていた未来領域の消失が、この終末を証明した。2004年の日本の地方都市“冬木”にその原因が存在すると仮定したカルデアは、擬似霊子転移により、原因の特定と排除を試みる。この任に臨むのは、2人の少年少女。藤丸立香とマシュ・キリエライトの、人類史との孤独な戦いは、このようにして幕を上げた。