スパラヴァ〜🥰💓💓 全15巻(連載中)やっと読み終わりました(*´-`) 結論、すっごく面白かった!溺愛設定が好きな人はこれでもかというほど、甘々な展開なので読んで間違いなしという感じです。やはり、10年以上も続いてる名作なだけあり物語重視で、沢山の人から支持されるものってそれだけの価値はあるなと再認識。 . 兄弟で、歳の差で、男同士のふたり。世間的に見てかなり如何わしいのに一つ一つ思い悩みながらもあまり悲観的になりすぎないのがよかったかな。 . ハル×レンの2人は基本甘い空気だけど、お互いがお互いにだけ執着していたり、無垢で山育ちのレンは日本の常識や加減がイマイチ分からなくてハルしかいない故の真っ直ぐにハルを思う切なさや行動がちょっと可哀想で痛々しい。 . ハルはレンに過干渉で25歳ホストで男前で優しくて..完璧ってかんじなんだけど、ちょっと残念な溺愛ブラコンぶりがいいところ。レンに対しては自制がきかなくてついついレンに甘えちゃうおおきな犬。だけど、普段はしっかり働いて長男としての気質もある、家族を愛する最高の男。( ◠‿◠ ) . . この物語は、兄弟同士で、男同士で、犯罪的歳の差で、、複雑な家庭環境だったり、記憶喪失だったり、色々ドラマみたいな事件が多い。でもそのドラマ的展開が最高に物語をキュンキュン、ハラハラさせてくれる。 . 終始、ドキドキハラハラキューン😭💘💥(←根っからのO型)って感じでした。
by やび (13)かつて戦乱の世を伝説的な活躍により治めた忍空組という集団があった。 彼らにより世界は安寧したかに見えた。 元忍空組1番隊隊長・子忍の風助は隣家のおばあさんの薬を買いに都に行く途中で忍空組の残党に襲われている一家と出会い、その一家を助けたことをきっかけとして、忍空組の残党組織「忍空狼」を壊滅させるため旅に出る。 干支忍達と忍空狼による忍空戦争が今、始まった、というストーリー。 忍空戦争の終結とその後のあれこれまでをファーストステージとして連載が一旦終了し、連載再開して描かれた、ファーストステージの過去編となる、戦乱の世で風助たちが忍空と出会う話をセカンドステージとしています。 セカンドステージの終了後、掲載誌を変えて連載を再開、ウルトラジャンプでの連載終了を持って忍空はようやく完結となりました。 なお、本レビューは週刊少年ジャンプの忍空のレビューとなりますのであしからず。 ファーストステージの忍空対戦までは名作だったと思います。 それ以降はぱっとしない話が続き、連載が中断。セカンドステージに至っては早々に描くのに飽きてきた感出ています。 アニメが好調な最中、連載が中断し、セカンドステージも未完のまま打ち切られたように終わっています。 アニメの忍空がすごく良かったのと、忍空対戦までは面白かったので、ファーストステージ後半とセカンドステージのできについては意外でした。 そんなわけで途中からは今一つになりますが、忍空戦争までは名作です。 忍空組は12の隊があって、干支忍と呼ばれる各隊の隊長は干支の名前と同じく子忍から亥忍までいるのですが、それぞれが個性的なキャラをしていて、出てくるたびに盛り上がります。 また、作品自体に独特な雰囲気があり、微妙な間やコマ割り、背景の描写を含めてワクワクさせる、かっこいい作品だと思います。 とはいえ、干支忍は忍空戦争までで5人、セカンドステージを含めても7人までしか出ていないのが大変残念なところです。 あと、アニメで敵のイメージだった氷の黄純が、マンガだと普通に仲間だったので驚きでした。 マンガが話数無いので、アニメはほとんどオリジナル展開だったそうです。 そのため、アニメのイメージでマンガを読むとちょっと肩透かしを食うことと思います。
by うにたべたい (528)主人公の少年・島村ジョーは、少年鑑別所からの脱走中、謎の男達に捕らえられサイボーグに改造された。世界の影で暗躍する死の商人「黒い幽霊団(ブラックゴースト)」が、画期的な新商品・サイボーグ兵士の試作品にするため、素材集めの場に偶然居合わせたジョーを選んだのだ。しかし、彼よりも前に世界各国から強制的に集められ改造されていた8名のサイボーグや、そして自分達を改造したギルモア博士からブラックゴースト団の真の野望を教えられたジョーは、彼らと共にブラックゴーストを脱走する。 ブラックゴーストの野望を知り彼らを阻止できるのは、彼らと同じ力を持つサイボーグ戦士達しかいない。人の心を持ちながらヒトでも機械でもない存在となった悲しみを胸に、サイボーグ戦士達はブラックゴーストの野望を打ち砕くために戦い続ける。