ありふれた答え?そんなものNGだ!シュールな父・虚山実(むなやまみのる)が、小学生の息子・無夫(むなやまむーお通称「ムー夫」)の、子供ならではの深淵な問い掛けに答える。──あなたのアタマは風を通していますか?常識的思考によどんだ脳細胞の蜘蛛の巣払いに、この一冊!鬼才・榎本俊二が贈る、謎と哲学的考察と形而上的示唆に満ちた空前絶後の笑いがここに!!
3.10
474
発刊: 2007.02.26 ~
完結・全1巻
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a元男子校=「獣の園」に通う曜子は、1年女子の憧れの的・総士と付き合い始めたばかり。ある日、ひょんなことから総士の家に遊びに行くことになっちゃって、部屋でふたりっきりに!?初Hは心の準備ができてからと思ってたのに――!!
3.46
472
発刊: 2018.10.17 ~
既刊1巻
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a過去のトラウマから、自分がマイノリティだということを隠して生きてきたカナ。誰にも打ち明けず、ひとり抱え込んでいたが、友人に連れられ参加した大学の合コンで女の子サイドに混ざってやってきたのは、自身がゲイだと平然と打ち明けるケーゴ。印象は最悪、相容れないふたり。出会い、交わり、対峙してはじめて気づく感情。不器用で臆病なふたりの、止まっていた時が動き始める。もどかしくて切ない、傷を抱えた恋人未満な男子たちの等身大の恋物語。心と身体が交わり、孤独を解く――扇情的な言葉で紡ぐ、久喜わかめデビューコミックス「でも、隣にいてくれるんでしょ?」どうしようもない自分を過去に隠して、逃げて、諦めた。そう簡単には、変われない――。★単行本カバー下画像収録★【電子限定で描き下ろしの4ページ漫画が収録されています。】
3.17
470
発刊: 2017.11.04 ~
既刊2巻
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a「こんなにグチョグチョにして…おいしそう」ハーフでイケメンの同居人にアソコをほぐされ、蜜が滴り…初めてなのに、そんなに大きいのはムリだよ~!! ――ネットで知り合った留学生のユアンちゃんとルームシェアをすることに。どんな娘だろうって楽しみに待ってたら…現れたのは男!? しかも、ベッドを買うまで一緒に寝たいなんて言い出して…! 一つのベッドで、エスカレートするスキンシップ。「本番は、これからだよ?」
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発刊: ~
既刊7巻
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a好きになったのは、世界でいちばん優しくて残酷な人。克哉は共に暮らす親代わりの青年・透に道ならぬ恋心を抱いていた。ある日亡くなった母の知り合いだという男から、母の死は事故でなく轢き逃げ──殺されたのだと聞かされる。母の記憶はおぼろげで実感の湧かない克哉だったが、遺留品から、透が犯人かもしれないという疑惑が生まれ……!?無知で幸福だった日々の終わりへのカウントダウンが始まる。胸を刺すドラマティック・ストーリー!!
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発刊: ~
既刊2巻
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a463
発刊: ~
既刊2巻
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a3.02
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発刊: 2012.09.21 ~
既刊3巻
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a463
発刊: ~
既刊1巻
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a3.05
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発刊: 2019.01.10 ~
既刊1巻
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a―今、一番アートに近い百合漫画―Twitterで話題の美少女探求者EDの贈る珠玉の百合作品集
ある天才ソムリエを主人公にしたマンガです。 序盤はヨーロッパが舞台で、「佐竹城(ジョー)」は職場を転々としながらある一本のワインを探しています。 基本的に一話完結型で、ジョーの思い出の中のワイン探しを縦軸に、様々なドラマがワインのエピソードと絡めて収束する展開となっています。 日本への移動前と後で、内容が結構違っています。 序盤のヨーロッパにいる間は、ソムリエという職業よりも、一本のワインのエピソードや、ワイン造りに関するドラマが多いです。 日本に移動してからはホテルのダイニングレストラン「LA MER」内での話になり、ソムリエという職業やワインの選び方、料理との合わせ方が述べられることが多くなります。 「LA MER」以降は、客とワインの橋渡し役をする"ソムリエ"としての姿が描かれていて、舞台も日本ということもあって読みやすいと思います。 一方で序盤は、出会った人々とワインとのドラマが展開され、流れる時間も人々も異国情緒にあふれています。 どちらのシーンもそれぞれ趣があって楽しめました。 登場するワインは実在するもので、有名ワインの銘柄やエピソード、ワインの当たり年、不作の年など、ワインの勉強にもなる内容です。 幕間にワインのコラムも書かれていて、ワインのうんちくを楽しむことができます。 ただ、作中には一本5万や10万、車が買えるような値段のワインも登場します。 本作で格付け第1級と呼ばれるワインや一本云十万するワインの銘柄を覚えられますが、果たして今後生涯において実際に口にすることはあるのだろうか。 ワインうんちくは楽しいですが、私自身、キンミヤで満足する貧乏舌なので、こんないいワイン飲んでしまったら逆に後悔するようなことにならないとも限らないですね。 作画担当は『LIAR GAME』や『ONE OUTS』の甲斐谷忍さん。 『LIAR GAME』も『ONE OUTS』も終わり方が唐突で有名ですが、本作は伏線を回収してきれいに終わります。 続編もありますが、作画担当が変更になり、主役も交代になるのでほぼ別作品です。 続編の作画は違いますが、原作担当と監修のペアは続投で、雰囲気は変わりますがこちらも名作なので、あわせておすすめします。
by うにたべたい (525)461
発刊: ~
既刊1巻
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