読んだ・読みたい漫画を探す

検索

172

平成レジェンドヒーロー、クウガ新生――。 東京都内で連続して起こる猟奇殺人事件。 その人間離れした犯人の残虐性に、怒りの炎を燃やす警視庁捜査一課の面々だったが、 若きエリート刑事・一条薫は、冷静に物事をみつめる「正眼の構え」で、捜査に臨んでいた。 時を同じくして起こる、長野県・九郎ヶ岳遺跡の研究員惨殺。 一見無関係な二つの事件をつなぐのは、「人間性」の介在しない、ある「生物」の存在だった――――。 「平成仮面ライダー」シリーズの第一作として、以降のライダーシリーズの確固たる礎となった 『仮面ライダークウガ』を、新たな地平を目指すべく新生&新創出!

『アグネス仮面』の書影

アグネス仮面

3.24

460

発刊: ~

完結・全8巻

プロレスが今よりもダイナミックだった20数年前。羽田空港に、ひとりのレスラーが降り立った。彼の名は山本仁吾。5年に及ぶ海外修行を終え、日本のリングに帰って来たのだ!だが、彼の大和プロレスは、ライバル・帝日プロレスとの真剣勝負に敗れ、崩壊の危機にあった。亡き社長・ジャイアント安藤の未亡人から命を受け、道場破りに赴く山本だったが…!?ハイスピードで展開する、爆笑本格プロレスコメディ!!

『仮面カテキョとピュアニート』の書影

仮面カテキョとピュアニート

460

発刊: 2016.9.2 ~

完結・全1巻

脱ひきこもりの為に呼んだ家庭教師は爽やかでイケメンで…あんなことも教えられて?! 一緒に自慰が当たり前?これがリア充の友達付き合い…?! 3年間のひきこもり生活に終止符を打ち、大学デビューだ! と意気込む柳の前にイケメンリア充の仁海春樹が家庭教師として現れた。スキンシップが多くていつも翻弄されてばかりの日々、しかも笑顔で自慰まで手伝ってきて…?! 腹黒イケメンとニートの不器用ラブ

仮面ライダーをつくった男たち (KCデラックス) [Apr 23, 2007] 村枝 賢一; 小田 克己

仮面ライダーの制作秘話が描かれたドキュメンタリー漫画。全1巻、4話収録されています。 タイトルこそ「仮面ライダーをつくった男たち」となっていますが、最初の一話は初代プロデューサー平山亨の話で、残りの2話から4話目までは大野剣友会にスポットをあてた話になっています。 個人的には、原作者の石ノ森章太郎はもちろん、衣装さんや構成作家、俳優さん、あるいは有名ファンなど、他の「仮面ライダーをつくった男たち」について深く掘り下げられていないのが少し残念と感じました。 不定期でいいからもっと続いてほしいなと思います。 作画は仮面ライダーSPIRITSでお馴染みの村枝賢一氏。本作のようなテーマでファンが安心して任せられる数少ない漫画家だと思います。 仮面ライダーにかける熱い情熱が、そして命さえもかけて仮面ライダーに全力を尽くす彼らの迫力がビシビシと伝わってくる作品になっています。 なお、村枝賢一作品らしく、登場人物が10倍増しでイケメンになっています。石ノ森章太郎先生かっけえぇぇ。 役者さんも少し登場するのですが、SPIRITSと同じ作画ではなく役者としての顔を描いていただけています。 村雨良ではなく、菅田俊が登場したシーンでなぜか感動しました。ただ菅田俊は本人の方がイケメンと思います。 ストーリーは、実質、平山亨と大野剣友会の2本立てとはいえ、ファンにはたまらない内容になっています。 バラック同然の細山スタジオ、マスクマンKの企画書、仮面ライダーの前進クロスファイヤー、そこからドクロのヒーローへ差し替えを提案するが却下をくらい飛蝗をモチーフとしたヒーローが登場するなど、ライダーは知っているが裏話はよく知らないという方にも、知識としてすでに持っている人にもおすすめです。 大野剣友会の面々に関しては、私自身、本編でのクレジットから彼らの名前くらいしか知らなかったのですが、その素顔(美化はされているのでしょうけど)が描かれており、大変興味深かったです。 巻末には大野幸太郎、平山亨、内田有作などの寄稿文が載っており、こちらもライダーファンは必見です。 かっこよくて感動できて最高でした!

by うにたべたい (528)
『仮面越しに、キス』の書影

仮面越しに、キス

3.22

403

発刊: 2017.4.3 ~

既刊2巻

話題の仮面受BL! 今日も君にキスをねだる 仮面を外してくれるのを期待して 遊び人の上條が出会った一夜の相手は、 仮面の男。 顔も名前も声も秘密な代わりに 「何でもする」らしい彼に 興味本位で会ってみれば、 体の相性は最高・性格も純朴で控えめで…。 そんな彼に惹かれていく上條だったが、 彼の素顔は隠されたまま。 「ごめんね、俺イジワルするの大好きなの」 「あなたにだけは見られたくないんです」 執着系ドS彼氏×おどおど系の"仮面くん" 身体から始まる関係なのに、 切なくて愛おしい奇妙な恋のかたち。

「GOGO! ぷりん帝国」「天体戦士サンレッド」でおなじみ、くぼたまことの初期作品!常にイライラ、社会になじめず堕落した生活を送る正義の味方・仮面レンジャー田中。町内運動会を手伝ったりフリマで資金稼ぎを目論んだり、ちょっぴりお人よしで間抜けな悪の組織・ゲルド。どこかおかしな彼らのバトルにクスッと笑える傑作特撮パロディ!

『カメントツの漫画ならず道』の書影

カメントツの漫画ならず道

3.26

357

発刊: 2017.3.3 ~

完結・全2巻

仮面漫画家カメントツが行く漫画裏道表道! あだち充、青山剛昌、西原理恵子に、のむらしんぼ! 漫画界のレジェンドに傍若無人に突入したかと思いきや、 返す刀で、印刷所や製本所などなど、 まさに漫画本ができる最前線に潜入取材。

アクセルの街の裏路地にたたずむ『ウィズ魔道具店』はダメ店主・ウィズのせいで、常に経営難である。バイトのバニルは『先を見通す』能力で悩める人たちの相談屋となり、その報酬で稼ごうとするのだが――。

仮面ライダー響鬼・劇場版のコミカライズ作品。 若干アレンジが加えられている他は基本的に原作を準拠した内容となっています。 劇場版響鬼はTV版企画段階では存在した戦国時代を舞台にした作品で、人々に蔑ろにされてバラバラになった8人の鬼たちが、オロチに苦しめられる人々を救うため手を取って戦うという、本放送とは別の時代の響鬼ら鬼たちの活躍を描いた内容になっています。 私的には、本作の劇場版ライダーは初めてラルクやランスを見たとき、いやそれ以上に衝撃のデザインでした。とても仮面ライダーに見えないフンドシでマッチョなライダーたちが登場します。 映像作品では冒頭で現代のヒビキさんや明日夢のシーンがありますが、本作では最初から最後まで戦国時代の話となっています。 そのため、本作中ではライダーという単語すらも出てきません。 ムキムキの鬼たちが、肉弾戦ではなく楽器を奏でることで戦っているので、響鬼未視聴で読むと意味わからなくなること請け合いです。 本作だけでも楽しめると思いますが、TV版を視聴しておくことをおすすめします。 作画についてはマッシヴな鬼たちを十分描けていると思います。 ただ、バトルシーンに関しては、動きがあまり感じられず、迫力が弱いと感じました。 凍鬼の音撃殴 一撃怒涛のシーンなど、良かったシーンもあるのですが、響鬼と歌舞鬼の戦うシーンはただの絵の連続になっていて、命を賭して戦っている様子にはとても見えませんでした。 役者さんはだいぶ特徴を捉えられています。ちょっと目がキラキラしすぎている気もしますが、雰囲気が似ていて映像作品のイメージを壊さないと思います。コミカライズ!って感じ。 映像作品はレンタルなりで視聴が難しいわけではないので、わざわざコミックで読むメリットはないと思います。 私はコレクターズアイテムとして所持していますが、よほどライダーマニアというわけでもない限りは、本作を見たければDVDを借りるほうが良いと思います。

by うにたべたい (528)
『笑い仮面』の書影

笑い仮面

3.00

325

発刊: 2013.9.5 ~

既刊1巻

テレビ放送された仮面ライダー龍騎のスペシャル番組「13RIDERS」のコミカライズ作品。 「13RIDERS」はテレビ放映時に一度見たきりなのですが、細部が放映時と異なっているそうです。 また、テレビ放映時龍騎は、「戦うこと」を選択しましたが、もし「戦わないこと」を選択していたらどうなっていか、その場合の結末についても本作中で述べられており、コミック版は1冊で2通りのエンディングが描かれた内容になっています。 OREジャーナルの記者見習いである城戸真司が、ライダーの戦いに巻き込まれてからその終結までを描いた作品になっており、TVシリーズでは50話かけた内容を一冊にまとめた上、TVシリーズでは出しきれなかった13体の全ライダーを登場させているため、かなり無理のあるストーリー展開になっています。 一応13体のライダーが描かれていますが、変身者のまともなシーンがあるのは龍騎、ナイト、ベルデくらいで、それ以外はカメオ出演程度かまたは無しで、各キャラの見せ場もほぼありません。 このあたりはテレビ放送時も同様なので、どうこう言っても仕方ない部分ですが、龍騎、ナイトがSURVIVEのカードを持っていた理由についても語られておらず、なぜミラーワールドが存在するのかや、そもそもこの戦いは誰が何の目的で始まったのかについても語られない、説明不足の多い作品だと感じています。 作画については癖が強いですが、役者さんの特徴を捉えていて読んでいて懐かしさを覚えました。 特撮のコミカライズ経験のある漫画家のため、ライダーたちの乱戦のシーンも混乱なく描けていて読みやすかったです。 本作はTVシリーズのサイドストーリー(パラレルワールドの一つ)であり、本作のみでは内容を飲み込めないと思います。そのため、龍騎の入り口としてはおすすめできません。 平成ライダーファンはコレクターズアイテムとして持っていてもいいと思います。

by うにたべたい (528)

田舎貴族の三男トリスは、冒険者を目指して訓練に励んでいた。そんなトリスはある日、能力が不明な魔剣をプレゼントされる。 15歳まで、呪いの魔剣と気づかぬまま、ひたすらに剣を振る毎日だったが――!?

Loading ...