双星の陰陽師

助野嘉昭

3.57

6575

発刊:2014.02.04 〜

既刊32巻

匹七さん、他2人が読んでいます

この漫画のレビュー

5.0
4.0
3.0
2.0
1.0
3.57

126件の評価

4.7

23巻まで読みました

このレビューにはネタバレを含みます。

王道熱血バトル漫画。
貧乏神の作者なので、ラブコメも見所。

肝心なバトル要素ですが、今作は主人公を魅せることだけに終始していない。
敵キャラがしっかり魅力的で、また立ちはだかる敵が常に格上だからこそ、主人公側が本気で全てを出し切る泥臭くて漢らしい戦いを堪能できます。
バトルの盛り上がりは間違いなしです。気付けば読み終わっている、って感じ

キャラデザもとても良い。特に敵の婆娑羅がカッコいい

【19.20巻】
一つの集大成。ここまでの話が全てフリとして機能して、紅緒の乱入は鳥肌物。滅茶苦茶熱いバトルでした

【21巻】
ろくろと紅緒がついにハタチに。表紙が1巻の対比になっていて、一区切りという感じ。
新たな敵の予感と、ラスボスがほぼ確定した感じもある。まだまだ盛り上がっていきそうで楽しみです

【22巻】
ちょっと急展開な感は否めないけど、新章の入りだと考えれば仕方ないのかな。
陰陽師と婆娑羅の関係も変わってきた。
ろくろは太陽の力をどうするのか。
まだ準備段階でパーツを散りばめてる。どう回収していくのか興味深い

【23巻】
紅緒の太陰の力についての諸々もひと段落。太陽の力の謎も明かされ、ろくろも決意新たに再始動。周りの環境にも変化が出始め、しかし同時に少し暗雲も立ち込めてくる。
新たな戦いが始まる予感にわくわくする。

1

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