マイナー妖怪に生まれた思春期の子供たちが、自分の個性に悩み迷走しながらも成長していく、青春コメディ。ドタバタなギャグの中に、絶妙に感動的な場面や哀愁を差し込んでくるのは見事! 妖怪同士だとなかなか気づけないことも、逆に学校の中では存在としてマイノリティな「人間」の主人公が、自然なコミュニケーションでゆるやかにほどいていく様子が、ほどよい温度感。 みんなそれぞれのマイナーさをこじらせていてクセだらけだけど、出てくるキャラクターがことごとく魅力的だから、ずっと続いてほしいなあ。

レビューへのコメント