「死ぬ前に俺と恋愛しない?」byクズ教師 究極のつり橋効果LOVE! 女子高生の扇言は、失恋を苦に自殺しようとしていたところを物理教師の灰葉 仁先生(通称・灰仁)に邪魔される。「死ぬ前に俺と恋愛しない?」と先生に告白(!)され焦る扇言と、事あるごとに扇言に声をかけたり家に来たりするようになった先生のキケンなラブストーリー!
これは、人生でもっとも輝く365日の恋の話。『近キョリ恋愛』みきもと凜が一番描きたかった物語。――365日、瞬きするのもおしいくらい、あなたを見つめていくから。――肩にインコ(先生)を乗せた変わり者のニノと無意味な毎日を過ごす遊び人のキラ。家が隣同士なのに話したことすらなかった……。けれど、ニノがキラの秘密を知ったことから運命は交錯し、煌めく生の時を刻みはじめる――!!
「これが恋であってほしい 恋がいい。」--女子大生の雪は、ある日困っているところを同じ大学の先輩・逸臣に助けてもらう。聴覚障がいがあって耳が聴こえない雪にも動じることなく、自然に接してくれる逸臣。自分に新しい世界を感じさせてくれる逸臣のことを雪は次第に意識し始めて…? 聴覚障がいのある女の子・雪と世界を変えてくれた先輩・逸臣のピュアラブストーリー☆ 【sign.4「もっと」収録】
物静かでメガネ。そんな外見とは裏腹に成績は中の下。アナログ人間で不器用。なのに運動神経は見た目どおりの町田くん。得意なことが何もないと本人は思っていますが周りからは愛されています。その理由とは…?
生意気な後輩男子にイジワルされまくり…でも、本当は好きの裏返し!? 歩は、ややポンコツな高2女子。新学期、歩の通う高校に、中学時代の後輩男子・月(るな)が入学してくる。月は、勉強も運動もデキて、早速モテモテ。彼氏ができない歩のことをバカにしてくるけど…!? 【同時収録】読みきり「月のお気に召すまま。」
先輩ポンコツ女子×いじわる後輩男子のすれ違い日常ラブコメ。ほぼ1話完結だからテンポよく読め、コメディ色強めの可愛らしいラブストーリーに仕上がっている。 歩のポンコツっぷりは見ていてとても楽しいし、こんな友達がいたらいいなって思う。ポンコツだけど、月に負けたくないから見栄を張っちゃうところも可愛らしい。敵対心を抱いていた日花ちゃんをしっかり、虜にしているところも歩の人柄の良さが現れてる。 月は典型的な好きな子だからいじめちゃうタイプの男の子だけど、そういう男子が好きなわたしにとってはドストライク!歩の不意にくる言動にしっかり照れてる月はめちゃくちゃ可愛い。 月のアピールもポンコツ歩にはなかなか伝わらないけど、いつか報われるといいなあと思う反面、報われるとこの漫画が終わってしまうと考えるとめちゃくちゃ寂しい…。だから、月にはしばらく不憫でいてほしいなんて思ってしまう作品です。
by れとれとさん (961)「へんな人と 暮らしはじめた。 お父さんとお母さんが 死んだので。」 35歳、少女小説家。(亡き母の姉) 15歳、女子中学生(姉の遺児)。 不器用女王と子犬のような姪が おくる年の差同居譚。 手さぐり暮らしの第1巻! 少女小説家の高代槙生(35)は 姉夫婦の葬式で遺児の・朝(15)が 親戚間をたらい回しにされているのを 見過ごせず、勢いで引き取ることにした。 しかし姪を連れ帰ったものの、 翌日には我に返り、持ち前の人見知りが発動。 槙生は、誰かと暮らすのには不向きな 自分の性格を忘れていた……。 対する朝は、人見知りもなく “大人らしくない大人”・槙生との暮らしを 物珍しくも素直に受け止めていく。
男装の獣人少女×皇子 皇宮ファンタジー! 大ヒット作『黎明のアルカナ』の世界を受け継ぐ――新たなる物語! 半人半獣の希少種――亜人。 彼らは人間に虐げられ、支配されていた。 亜人の少女・藍月は男と偽り 第四皇子・天耀の“従獣”として皇宮に参内する。 すべては弟の敵…天耀を暗殺するために。 「この地獄のような世界で…まだ喜びに震えることができる。 この男を殺せる…待ち望んだ機会に――!」 しかし藍月が見たのは、天耀の意外な素顔で…! 美しき獣が世界に挑む、新幻想叙事詩、開幕!! 巻末には前作『水神の生贄』の最終回のその後を描いた特別編も収録。
過去作「黎明のアルカナ」の世界観を引き継いだ新たな王道ファンタジーです。もちろん前作を読んでる方が楽しめますが、ここからのスタートでもだいじょうぶ。 半人半獣の亜人は人に支配され、皇族につかえる亜人は「従獣」と呼ばれていました。 「従獣」となり皇子に殺されたと言われる双子の弟の敵をうつために、亜人の少女・藍月は自らを男と偽って従獣として皇宮に入ります。ただ敵と思っていたその皇子は唯一弟の死を悼んでくれた人で、実は他に首謀者がいるということがわかり…という感じでストーリーが進んでいきます。 流石の重厚な作りの世界観と、洗練された絵柄に一気に引き込まれるので、ファンならずとも中華系ファンタジー好きは問答無用でおすすめです!
by ぴよ (97)時は大正時代、元・お嬢様の花宮蘭子は、高級カフェー「カシオペア」で女給として働いてる。 24歳の蘭子は、家族からは行き遅れだの、恥ずかしいだの文句を言われているが、当の本人は、どこ吹く風で、仕事第一。 そんなある日、仕事中に、良家出身と思われるイケメン大学青年から突然プレゼントをもらう。 色めきだつ仕事仲間たちだったが、わけのわからない蘭子は極めて冷静。 だが、家ではとんでもない問題が起きていた。 なんと、子爵の蝶名橋家から蘭子に縁談の話が来てると言う。 実は、両家の祖父同士が孫を結婚させる約束をしていたのだ。 とはいえ、仕事も楽しいし、結婚にもまだ興味のない蘭子は断るが、体裁を保ちたい両親の勢いに押され、しぶしぶ蝶名橋家へ向かうことになった。 驚いたことに、その婚約者とは、カフェーでプレゼントをくれたあの無愛想な青年・耀一郎だった。 彼もこの結婚が嫌なのかと思ったら、意外にも乗り気のようで――!?