筑摩書房

1988年9月1刷。カバーあり。ヤケ、シミ、折れなし。本文きれいです。

水木しげる信徒である京極夏彦が、誰も知らない隠れた名作・傑作の数々を選び出した！

究極のレトロ、杉浦茂漫画の代表作。昭和２８〜３１年に書かれたものだが、その徹底した馬鹿ばかしさとおもしろさで、今も多くのファンを惹きつけている。昭和２８年刊行の「猿飛佐助」と、昭和３１年刊行の「続・猿飛佐助」（ともに集英社）より構成。　解説　サエキけんぞう

のんびりしていてマイペース。だけどどっかヘンテコな、るきさんの日常生活って？　ハードカバー版を持っている人も、旅行に、通勤に「ポケットるきさん」。思わずほっとすることうけあいです。独特の色づかいが光るオールカラー。　（解説頁・氷室冴子）