鬼才が信長を通して読み解く戦国の実相!信長がパアドレたちの贈り物で、最も興味を示したのは地球儀であったという。そして「日本六十六州を征服した暁には、一大艦隊を編成し、武力をもって大陸を征服……云々」とルイス・フロイスに語った。戦国のリーダーとして正に規格外の発想をもっていた信長は、パアドレたちにいかに接し、海外の情報・文化を吸収していったのか。フロイスの『日本史』をはじめ、外国人たちが残した記録を渉猟し、信長という人物のスケールの大きさや、群を抜くセンスの良さを描き出す。そのほか豊臣秀吉や軍師として名高い竹中半兵衛、黒田官兵衛、また信長に反旗を翻した足利義昭や松永弾正、武田勝頼、さらには黒人の家来であった「ヤスケ」等、信長を取り巻く人物たちのさまざまなエピソードを、奇説・珍説をまじえ紹介しながら、通説の謎に迫る。著者渾身のシリーズ第3弾!
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。ロバート・ブロック(サイコ)、ギーガー(エイリアン)、菊地秀行(吸血鬼ハンターD)など、世界中のクリエイターに強い影響を与えた「クトゥルフ神話」の原点小説をコミカライズ(漫画化)!クトゥルフとは、いったい何なのか!?その全貌を暴こうとする男が体験する、恐怖の物語である。【クトゥルフ神話とは】アメリカの怪奇小説家ハワード・フィリップス・ラヴクラフトと、その友人たちの小説作品をもとに作り上げられた架空の神話体系のこと。この神話体系で共有された名称や設定が後世の作家たちにも取り込まれ、ジャンル・媒体を問わず、さまざまな作品が生まれている。
30年以上の時を経て、『翔んで埼玉』が奇跡の大復活! 傑作短編集『う~ん、マンダム。』の発売! 続いて代表作『パタリロ!』の舞台化が決定! 魔夜峰央氏の身に今、何が起きているのか。思い返せば魔夜氏の人生は奇跡の連続だったという。雪国での生い立ちに始まり、漫画家デビュー、ホラーからギャグ漫画家への転身、運命の出会い、自身が「冬の時代」と呼ぶ、長い苦難の時期、そして……今。本書では、そのすべてを赤裸々に語っていただきます。はたして、その人生に降りかかった神がかりの数々とはどんなものだったのか。スピリチュアル漫画家・魔夜峰央先生初のエッセイは、心が軽くなる言葉に満ちた、まるで自己啓発書のような読後感の自伝的作品になりました。巻末付録として、守護霊漫画『龍王無尽』(「パタリロ!」第129話)を収録!