速川唯は、遅刻・忘れ物・居眠りの常習犯で恋愛にもオシャレにも関心がないぐうたら女子高生。何の目標もなくなんとなく過ごしていたある日弟の尊がつくったタイムマシンでうっかり戦国の世へ。そして人類史上初の足軽女子高生が誕生した──!
生意気な後輩男子にイジワルされまくり…でも、本当は好きの裏返し!? 歩は、ややポンコツな高2女子。新学期、歩の通う高校に、中学時代の後輩男子・月(るな)が入学してくる。月は、勉強も運動もデキて、早速モテモテ。彼氏ができない歩のことをバカにしてくるけど…!? 【同時収録】読みきり「月のお気に召すまま。」
先輩ポンコツ女子×いじわる後輩男子のすれ違い日常ラブコメ。ほぼ1話完結だからテンポよく読め、コメディ色強めの可愛らしいラブストーリーに仕上がっている。 歩のポンコツっぷりは見ていてとても楽しいし、こんな友達がいたらいいなって思う。ポンコツだけど、月に負けたくないから見栄を張っちゃうところも可愛らしい。敵対心を抱いていた日花ちゃんをしっかり、虜にしているところも歩の人柄の良さが現れてる。 月は典型的な好きな子だからいじめちゃうタイプの男の子だけど、そういう男子が好きなわたしにとってはドストライク!歩の不意にくる言動にしっかり照れてる月はめちゃくちゃ可愛い。 月のアピールもポンコツ歩にはなかなか伝わらないけど、いつか報われるといいなあと思う反面、報われるとこの漫画が終わってしまうと考えるとめちゃくちゃ寂しい…。だから、月にはしばらく不憫でいてほしいなんて思ってしまう作品です。
by れとれとさん (961)かつて大きな賑わいを見せていた、老舗呉服店「三つ星」。その三男・星乃虎三郎が、三年ぶりに英国から帰国した。 新しい「三つ星」を作ろうと意気込むものの、店の者からはまったく歓迎されず、変わらず優しいのは、長兄の存寅だけ。 一方、虎三郎を知っているらしき、謎の男・鷹頭も、「三つ星」再建のため、独自に動いており…。
「樹さんに、また会いたかったから」 人気ファッション誌ではたらく成葉樹は、恋人の浮気を目撃。最悪な夜、落ち込む樹の前に美しい青年・藤が現れる。優しくなぐさめてくれた彼は「また会えますよ、必ず」と言い残し――そして翌日、編集部でまさかの再会!! 藤は樹に気があるそぶりをみせて…?? 運命の出会いから、疑惑と恋が動き出す。
いきなり弟×4!! ひとつ屋根の下ラブ(になるのか!?)コメディ開幕。 高校1年生も終わる春休み、糸は、母親の再婚で引っ越しをすることに。だけど、弟が4人もいるなんて知らなくて、超びっくり!! 新しい家族と仲良くなろうと一生懸命がんばるものの、長男・源はなんだか無愛想…。でも、クールな表情の裏側に、優しさが見え隠れしてきて…?
吉家紬(きっかつむぐ)(28)はタワーマンション2階で1人暮らし。在宅で和裁の仕事をする吉家に、初体験の相手・真霜(ましも)が仕事を回してくれている。男性のヘタレな姿にときめく傾向があった吉家は、ある日マンション管理組合の役員に選ばれ、平良(ひらら)という男に出会うが…!? 吉家の家から200m先に住む真霜、200m上に住む平良。タテ・ヨコ恋愛トライアングル開幕です!
離れても君は、ずっと輝いてる――…。きらめく初恋ストーリー! 岩田朔英(いわたさえ)は平均より頑丈な女子。か弱くて助けていた神城光輝に片想いしていたけど、背が伸びて人気者になった彼はすっかり遠い存在に。そんな中、中学最後の体育祭で一緒になり、初恋は動き出して…?
嘘が恋を呼ぶ――心揺らすサスペンス×ラブストーリー! あの嘘までは、親友でした。 事故で入院した幼なじみ・泰星をひそかに想い毎日見舞う、夏瑚。一方もうひとりの友達・憂奈は病院にいちども顔を出さなかった。…憂奈と泰星が付き合いはじめたのは、昨日。親友だった憂奈のウソと裏切り…。そこに現れた謎の美形男子がささやく。「夏瑚ちゃん 全部、奪っちゃおうよ」 ひとつの嘘が、青春を変えてしまう…!
事故にあった幼馴染・泰星を想い、彼を毎日見舞っていた主人公・夏瑚。もう1人の幼馴染である憂奈は恐れて一度も見舞いに来たことがなかった。泰星が目を覚ました日に憂奈が自分が毎日お見舞いに来ていたと泰星に嘘をつき、それを信じた泰星は彼女と付き合うことになった。 幼馴染だった三人の関係は歪になり、さらに、憂奈の裏の顔を知る夏瑚。そんな夏瑚の前に現れたのは綺麗な顔立ちをした1個上の先輩で…。 ミステリー×ラブストーリーな作品。 中河先生、過去作の連載が続かず、なかなか花が咲かなかったけど、今作でラブだけではなくてサスペンス要素を入れたのは大きいと思う。 シンプルな作画だからこそ、緊迫感や憂奈のサイコパス感、先輩の物静かなたたずまいなどをうまく表現できている。 こんなに胸糞悪い女は久しぶりってぐらい憂奈が嫌なやつすぎるから、ぜひ先輩によって痛い目を見てほしい…。
by れとれとさん (961)青春を終わらせたのは、私の恋。高校1年生の未耶は、小さなきっかけで春高に恋心を抱いていた。自然と気の合うふたりだったが、未耶の友だち・愛音(いとね)の春高への告白が成功する。「断る理由がなかったから」 もし、わたしが先に告白していたら――…諦めようとしても未耶の気持ちは大きくなるばかり。その先に待つ驚きの展開! 恋と青春のリアルを描き出す衝撃の恋愛サスペンス