発行数が 2〜5巻 のマンガ

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3巻まで読みました。 スパイ家族物とか思って読んだら疑似家族物でいい意味で裏切られました。登場人物の裏稼業を活かしたキャラクター、ストーリーもわかりやすく、それに沿った要素を上手く生かしていると思う。まぁ、いろいろと無理があるだろというところはマンガなのでお約束みたいなところもありますが、読みやすくていい作品だと思います。by ヤクモ (22)

『僕の心のヤバイやつ』1巻からの市川の心情がだんだんと山田さんへとひかれていき3巻では『ここまで!?』という接近をしているので『アツアツじゃない?』と思いました❤️ 2巻では山田さんが図書室でチョコを食べていて、そこに先生が通ろうとして咄嗟に市川が山田さんの手を握って『こいつが こんなにも 好きだ』と言ったのが印象的でしたね〜 3巻おまけ1では、市川は少し大きめのジャージを買ってもらったことで闇の能力者っぽくなってるのが可愛かった💕そこから山田さんが市川をカツアゲしているように見える展開になったが面白かったですねーおまけ2では、市川の保健室に来る主な目的は身長なんだwそこへ山田さんがやって来て身長測りになりドキドキ感溢れますねー💖そして、山田さんが171.9という数値にびっくり!更に、体重も!!!?おまけ3では、山田さんが市川の家の前をウロウロとしていて市川のお母さんがやって来て『しゅばばばば』と駆け付けたのが面白かっです。そして、山田さんが翌日『お゛ばよ゛う゛』という声で山田さんでも風邪をひくんだなぁと思った。 1巻から通していくと山田さんの行動力がどんどんとアップしているのがドキドキとしちゃうね💓 でも、それだけ市川のことをと思うとドキドキしちゃいますよね〜!そして、山田さんとLINEを交換してから文章が『暗号』??と思ってしまうほどの謎の文を送っているのだから笑いました。どんどんと市川と山田さんの距離が近くなっているのですから早く早くと待ち遠しいですね❤️ 最後に忘れてはいけないのが、僕ヤバで登場してくる市川と山田さん以外のキャラクターですね。原さんやちひろさんや神崎くんなど本当に良い味を出してきているキャラクターが沢山出てくるなぁと思いますね。桜井のりお先生が考えられているキャラクターたちは一人一人が個性があって、どう市川や山田さんと絡んでいくのか気になっちゃいますね。特に、市川のお姉ちゃんが話数が進んでいくと絡んでいくので今後どうなっていくのか!?山田さんといつ会うのか!?これは目が離せないですね。本当にいつも気になっていく展開の数々で最新話、最新話と楽しみすぎて眠れなくなっちゃう〜💤 ラストになりますが、『僕の心のヤバイやつ』はアニメ化も待った無しの作品だと思います!最高に面白くラブコメ満載の作品なので是非とも皆さんに読んで欲しいです!これからもずっとずっと応援していきたい作品ですね📣by チョコみるく🍫 (3)

追記 2020.07.27 Huluにて安藤正臣監督と多くのスタッフさんが出掛けたアニメシリーズ全12話も観たのですが、予想を遙かに超える素晴らしすぎる完成度で感動しました😂! この原作の良さを余すことなく表現し尽くしていて、原作と並びアニメも名作といえる出来で本当に感激でした!マイベスト10入り決定です✨ ------------ あるブログで評価されていて読みましたが、とても面白かったです! 名作殿堂入り のタグを付けさせてもらいました。 他の方のレビューにもありますが、たった5巻で、多くの伏線あり、笑いあり、シリアスあり、後半になればなるほど面白かったです。 人類の未来や歴史、テクノロジーをリアルに考えさせ納得させられる脚本の細かなディテールもあり、最高のストーリーで驚きました( •̀ .̫ •́ )✧ 作者の篠原健太先生の他の作品も読んでみたくなりました。これから先 何度も読み返していくようになれば☆を更に増やしていこうと思います。by シン (893)

1巻 だがしかしのコトヤマ先生の新作『よふかしのうた』!だがしかしと同じく設定や舞台はシンプルなのに、何て事ない毎日訪れる夜の時間が本当に魅力的に描かれていて面白いです! 今作は吸血鬼という少しファンタジー要素があります。話を簡単に説明すると、「主人公が吸血鬼になるために吸血鬼に恋をするために共に夜を過ごす」というお話です。 吸血鬼の女の子であるナズナちゃんがとにかく可愛いです!エロを全面に出すのではなく、服装だったり何気ない仕草にドキッと感じさせられます。恋愛事に弱くすぐに照れてしまうのも可愛いです!主人公も凄く平凡そうなのに、性格なのか言動なのか行動のせいなのか不思議と魅力的で好感が凄くもてて見ていて楽しいキャラです!可愛いナズナちゃんに血が旨いって言われるの何かエロいです! 何かと戦ったり特別な事は何もないけれど、少し視点を変えるだけで昼間とは少し違う夜にしかないものもあるんだと感じさせられます。 これからコウ君がどうなるのか、どういう選択をしていくのかがとても気になる漫画です!是非とも皆にも読んで貰いたいです! 2巻 ナズナちゃんとは正反対の魅力的なアキラちゃん!ナズナちゃんが夜の時間なら、アキラちゃんは昼間の時間をコウ君と共有出来る人物ですが、1巻のラストでも分かるようにコウ君は一貫して吸血鬼になるという目的を変えません。そんなアキラちゃんも混ざって一夜を過ごす中でコウ君はその目的を彼女に話しますが、その夢を応援すると同時に一緒に学校にも通いたいという気持ちもあってとても可愛いらしく、一緒の布団に寝転がる姿はとてもエロいです!必見です! 2巻ではコウ君と合流するまでよナズナちゃんの姿も見る事が出来ます!可愛いです! さらに、銭湯やナイトプールなどにも行ったりと行動の幅が広がって面白かったです!ナズナちゃんがまさか働いているとは!しかもこの職業はエロいです!私もやってもらいたい!! 最後に普通の人間の女性が登場します。彼女も悩みがありイライラした中で偶然ナズナちゃんと出会いナズナちゃんの仕事のお世話になり、今回の話ではコウ君がナズナちゃんの代わりに彼女に仕事をしますが、悩める14歳と悩めるOLという構図がとても面白く、コウ君がとてもカッコ良いです! この先もどんな人物が夜の町を闊歩し、主人公達と関わっていくのか楽しみです! 3巻 来ました!来ました!来ました!!ナズナちゃん以外の新たな吸血鬼の登場です!一癖も二癖もありそうな彼女達ですが、コウ君の対応がとても面白いです!こんな美少女、美女達に塩対応出来るコウ君が信じられません(笑)!! 3巻では吸血鬼だと知らずに恋をしてしまった男性が出てきます。恋は盲目と書かれているように、男性は吸血鬼の彼女に夢中になりますが、このまま彼女が血を吸えば男性は吸血鬼となってしまいます。男性がどういう選択を取り、吸血鬼の彼女が何を望み、欲するのかがとても楽しかったです。 それとコウ君の男友達がどうなってしまうのか凄い気になります! 3巻で判明した吸血鬼になれる期間が物語にどう影響を及ぼし、コウ君やナズナちゃんがどうなっていくのか、4巻でさらに物語が進行するのか楽しみです! by スイ (3)

年に数回は読み返す名作。4巻でまとまっているのも読み返しやすさの理由だが、そこに収まりきらない熱が詰まっている。 スペースデブリという、制作当時は一般的に知られてもいなかっただろう宇宙の問題をとりあげたためにマイナー作品の扱いを受けていると思う。 でもこの漫画の本質はそんなところにはない。人生をひとりで生きるのは良いんだけど、ひとりで生きてる人はいないんだってことを伝えてくる。by 印度無双 (61)

冨樫さんの短編集。正直、内容はぶっ飛んでいる。冨樫さんの天才具合が遺憾なく発揮されている。天才と奇人は紙一重と言うが、まさにそう感じる作品。ただ、めちゃくちゃ面白い。常人では思いつかない設定が最高。 冨樫さんの作品が好きなら絶対に読むべき!3巻と短い上に、基本的には一話完結なので1巻だけでも十分面白い。by Ryu (102)

たしか以前 話題になったことがある作品だと思いますが読んでおらず、今回 Kindleでたまたま一巻を試し読みして気になったので、まとめて読みました。 作品自体は特に絵が上手なワケでもなく、ちょっと自惚れがちで世間知らずな少女が美大を目指すことになり、出会った絵画教室の先生にその鼻をへし折られ しごかれながら漫画家を目指すのですが、 読むうちに分かったのは、この作品自体が作者さん(東村先生)の自伝的ドキュメンタリーマンガであることでした。 この東村先生の人生の告白ともいえる全く飾らない赤裸々な内容は、少なからず私の心を打ちました。 また作者さんの恩師であり、この作品のもう一人の主人公とも言える絵画教室の日高先生。非常に熱いその指導ぶりと性格は、私もぜひ宮崎まで行って習ってみたいと思わせるぐらい熱いものであり、ラストシーンでは私も泣きそうになってしまいました。 若気の至りから多くの失敗と後悔をしながら生きてきた東村先生が、恩師である日高先生へ向けた最初で最後の手紙が、この作品だったんだなと… 読後の今しみじみと感じさせました。by シン (893)

野生と化した男が女を前にどう思うか、「もしかしたらやらせてくれるんじゃないか……?」などちゃんと性が描かれているのはこんな世界では当たり前のことだし、シリアスというより男達の腑抜けた行動が笑いにさえなっているのだが、驚いたのが「小天使学校」で、これは完全にアレで、少し老いた女性が店の前に立って(客引き?)いて奥にいる幼い女の子が見えるようになっているのは飛田新地の構図と同じ…短編集も全話読んでいますがそれ町慣れしすぎた、石黒先生はこっちもでした。 おねえちゃんって魔法の言葉で、キャラ名がなくとも他キャラが発すれば完成性が見えてくるんだなと。(おねショタかと思いきやおねショタではあるがおねショタではないのすごい) そしてポストアポカリプスは空撮が映えるなあ 1巻では「まだわからない」みたいな感想もあって自分もまぁたしかにと思っていましたが2巻で度肝をぬかれました。一見見逃してしまいそうなところに災後の生活感が描かれている…by ほしがた (341)

レビュー映像研の面白さを語るのは難しいけど、 人生で一番影響を与えられた漫画なので、 凄いと思ったところを書いていこうと思う。 まず「擬音」が凄い! 問題です。カップ麺にお湯を注ぐ擬音はどう書く? 多分、多くの人は「ジョワ〜」や「ジョジョジョ」だと思う。僕もそう。 けど、映像研の中では「ゾウゾウヂヂヂヂヂ」「たしお〜」なのだ。 漫画的表現の擬音を使わずに、実際に聞こえる音をそのまま書く。 簡単に聞こえるけど、とても画期的な表現方法。やってる漫画家は少ない。 既存の漫画では見なかった表現だったので、ハンマーで殴られた衝撃だった。 (ちなみに擬音の問題の正解はないです。) 次に「台詞にパースがかかってて」凄い! 今までみたことないよ。台詞にパースあるの。 台詞のパースは背景と同じなので、 漫画・風景の一部というか、絵に溶け込んで見える。 「会話」が凄い。 漫画や脚本で良く見るありがちな会話ではなく、 映像研では、生きている会話を登場人物たちがしている。 既存の漫画では、「このタイプのキャラは、こういうこと言うよね〜」 と作者が透けて見えてしまい、残念な時がある。が、映像研ではなかった。 ご都合主義的なセリフを言わされてないと言うべきか。 言い回しやテンポも良くて、本当好き。 こればっかしは、たとえとか難しいから、1話だけでも読んでくれ〜。 「絵・背景の描き込み・こだわり」が凄い。 普通こんな小さなコマに、こんなに詰め込んで描かねぇだろ と思うシーンでも、密度高く描かれていたりしてる。うっとり見ちゃう。 見開きの図解ページなんかも、説明と同じぐらい絵のディティールにうっとり。 僕には読み解けないこだわりが沢山あると思うと、何回でも読み返せる。した。 「漫画特有の線の強弱がなく、フラットな線で描かれてる」のが凄い。 今まで触れてきた漫画は、線の強弱のある漫画ばかりだったので、 均一な線で描かれた人物や背景に衝撃を受けた。とてもクール。 フリーハンドで描かれたであろう、ゆるい線も堪らなく好き。 最後に「お話。ストーリー」が凄い。 映像研に所属している3人の女子高校生がアニメ制作する話。 だが「創作が楽しい」だけを描いてる作品ではない。 ちゃんと生みの苦しみもかかれているし、 お金、時間の苦しみまで書いているのは稀有だと思う。 その創作の苦しみを書かれていることで、 より創作の楽しみや喜びが際立って見える。 彼女たちの姿を見ていると、なにか創りたくなる。 そんな気持ちにさせる作品が「映像研には手を出すな!」だ。 最後にと言っておいて、 自分語りで申し訳ないが、かく言う私も、 映像研を読んで創作し始めた人間です。 昔の自分は漫画描くなんて恐れ多い・・・ と思っていたが、彼女たちの姿を見てると、 創作に恐れている自分がバカらしくなった。 彼女らのようなアニメではなく、漫画を描き始めたが、 毎日描き続けた結果、今では漫画の原稿料で、食べて生きてる。 比喩なし、誇張なしで、 「映像研」読んで、人生変わりました。 創作に関わる人、創作に今一歩足を踏み出せない人に、 是非手にとっていただきたい漫画。 それが、「映像研には手を出すな!」です。 映像研に手を出せ! by 秋鹿えいと AikaEito (12)

表紙買い、衝動買いをする事が多いので、散財を抑えるためにどんなに面白そうに見えても1巻だけ購入してじっくり考えるようにしているのだけど、この作品は居ても立っても居られずに1巻を買ったその日のうちに2巻を買いに本屋をはしごした この漫画も帯が捨てられないお気に入り作品の仲間入りを果たした 「絵が上手いな〜」とか「ストーリーに引き込まれるな〜」とか、そんな感想が漏れる作品はまあまあ好きで、それ以上(ここでいうと評価4以上をつけてる作品)となると心を突き動かされる何かを感じられるか、を重視している アイスランドに対して何の興味も知識も無かったけれど、一生に一度でいいから行ってみたいと思わせてくれた モノと会話が出来たらどんなに楽しいだろうと夢を見させてくれた それだけでお金を払った価値がある 読み始めた頃は「この作品は一体どこに着地するんだろ?2、3巻で完結する感じかな?まぁいいや絵が綺麗だし アイスランド行きて〜〜!」なんて呑気な事を考えていたけれど、ミステリ方面へ展開してきて今後も目が離せないby マルカ (73)

不思議な魅力の作品ですね。 石川県の端っこのド田舎から、東京の高校へ進学したちょっと天然な女の子・岩倉美津未が都会の生活や人間関係に戸惑いつつも、いろいろな人と出会い、恋をし、成長していく青春ストーリー漫画です。ただこう説明するともの凄く平凡な内容に聞こえる。設定だけ見れば、少女漫画でありがちなラブコメもので、斬新な展開や圧倒的な画力で描かれているわけでもない。でも何故かこの作品、異様に刺さるんです!! 美津未の不器用さに心苦しく思ったり、逆に素直さを羨ましく思ったり……ありふれた設定だからこそ、いろいろなキャラクターに共感し、応援したくなってしまう。そして誰かが悩みを颯爽と解決してくれるわけではないけど、価値観の違いやギャップに触れることで自身が成長し、救われていく。そんなじんわりと温かい内容が堪らない。 とりあえず読んでほしい!!キャラクターでもシーンでも、必ず刺さるポイントがあるはず。by ギヨタン (67)

アマゾンで見かけて引っかかるいいタイトルだなぁと思い、読んでみました。 絵は正直、少し苦手なタイプ(あくまで好みの話でとても綺麗な絵です)なのですが、思いのほか読み応えがありました。まさかのウシジマ展開や生徒たちとのその後のまったり絡みなど、ストーリーに緩急があってよいです。 倫理学についてがっつり説明している回もありますが、あくまでヒューマンドラマメインで楽しむ作品かなと思います。 序盤から、先生が鉄人じゃなくて人間なんだという描写があるところも好感が持てました。ちなみに、私は折り紙のくだりが好きです。by ヒマラヤワ (119)

GIGANTという漫画を読んだ。 こちらは、「GANTZ」や「いぬやしき」で知られる奥浩哉さんの最新作。 まず本作には、主人公が二人居る。 一人目の主人公(パピコ)は、体の大きさを自由自在に変化させることができる女性。 もう一人の主人公は映画監督になることを夢見る高校一年生の男子(零)。 二人はすぐに恋に落ちる。 一方で世の中では、不気味なサイトが流行したことで不可解な出来事が頻発していた。 年齢や職業だけではなく、このことが影響を及ぼして二人はあまり会えなくなってしまう。 あまりにも分厚く高く聳え立っている障壁に阻まれながらも精一杯愛し合う二人の姿を描いたSFラブストーリー。 内容にすごく惹きつけられるし、この先の展開も非常に気になる。 けれど戦闘シーンでのパピコの姿が毎回可哀想で苦しくなる。 本作で描かれている男子にとっては憧れと言っても過言ではないシュチュエーションの恋が成就する展開を期待したい。by ヒノデ (62)

「来世は他人がいい」という漫画を読んだ。 本作は各巻の表紙とタイトルのせいもあり、冷たくて重たい恋愛ものを想像してしまう方も居ると思う。 けれど、いざ読んでみると意外にも読みやすい。 所々にユーモアが盛り込まれていて笑える描写もある。 極道の家で生まれ育った女性(吉乃)はひょんなことから、常に笑顔を浮かべている掴み所のない男と同棲することになる。 この同棲は愛の始まりか? それとも、良からぬ思惑か? 続きが気になる作品。 近い将来、映像化されるであろうコミック。by ヒノデ (62)

新しいことを始めたいおばあちゃんと引っ込み思案でうまく人と交流できない女子高生がBLをきっかけに仲良くなっていく話 共通の趣味なら年齢は関係ないとは言うかもだがそれを極端な例で出してるものではある。が、そうして知り合っていくうちにおきる気持ちの変化や振り返った過去など女子高生とおばあちゃんのそれぞれのストーリーがじんわりと見えてくるのがヒューマンドラマ的な面白さがあるby ヤクモ (22)

細部まで美しい作画は古さを感じない。イケメン枠の彼はホントに学生か?!と思うけど服飾専門学校の生徒って事で一応の説得力アリ。 オシャレな見た目とは裏腹に服飾制作に対する妥協なき熱い想いと仲間と青春!が裏?テーマ。 ラストも綺麗な終わり方。by おおがらす (415)

人類に「性別」がある以上、問われ続ける問い。 「女である」事と「男である」事。自分が傷を負わなければ分からない事は沢山ある。そうして傷付くのは多くの場合、女であるという事実…。 この物語は…フィクションに有りがちな安易な「救い」で終われないだろうと思われ。 どう決着をつけるか見もの。この困難なミッションに挑む作者にエールを!!by おおがらす (415)

twitter上に流れてくる女の子の変顔とネガティブ台詞で以前から気になっていた作品。ついに単行本1巻が発売されたので早速購入してきました。 表紙とタイトルを見た印象では「一緒にバンド活動する仲間がいないので一人でギターを弾く女の子の話」かな…という感じですが、実際はそれに加えてひどいネガティブ思考と豆腐メンタル(と隠れ巨乳)の持ち主である主人公・ぼっちちゃん。 今までネットに「弾いてみた」動画をアップするくらいしか活動していなかったぼっちちゃんですが、「バンド女子アピール」のために持ち歩いていたギターに目を付けたドラマー・虹夏さんにスカウトされ「結束バンド」に加入した事をきっかけに次々と新たな出会いや経験に恵まれ、忙しくも賑やかな日々が始まります。 しかしそこは筋金入りのコミュ障ネガティブ少女・ぼっちちゃん。なかなか人見知りを克服できずに落ち込んだり陰キャ全開な言動で周囲に引かれたりと、環境が変わったからといって性格まで急に変われる訳ではありません。 それでも自分の目標のため、そして自分を受け入れてくれる仲間たちとの大切なバンドを盛り上げるために頑張るぼっちちゃんの姿を見ているとこちらも勇気をもらえますし、1巻に描かれている約4ヶ月の間でもぼっちちゃんがゆっくりと確実に前に進んでいる実感が得られるので読んでいて心地よいです。 そして何より、普段は駄目駄目なぼっちちゃんが路上ライブや2回目のライブなど「ここぞという時に決めてくれる」ところは非常に好感が持てますし、このあたりの盛り上げ方は本当に上手だと思います。 本作は発売後即重版もかかったとの事で間違いなく「次にくるきらら作品」の筆頭候補だと思いますし、早ければ今年中にもきららファンタジア参戦やアニメ化が発表されるのではないかと期待しています。by さとう (5)

作品の空気感がとても好きです。 前作の「猫のお寺の知恩さん」や前々作の「富士山さんは思春期」の 空気感も好きだったけど、この作品が一番好きかもしれない。 まだ完結していないのでスコア4.8ですが いずれ5.0になると思います。 それと読んで気に入ったら バンドのマカロニえんぴつさんと マンガミュージックビデオという漫画と ミュージックビデオがシンクロする企画でコラボをしていて そこで使われている「遠心」という曲はこの作品をイメージして 書き下ろされた曲なのでぜひ聴いてほしいです。 YouTubeで見られます 最後に 「こんな青春を送りたかったよ~~~~~~!!」 by とってぃ (17)

「奥さんを亡くしたことで舞台に近寄れなくなってしまった元天才ピアニストの“おじさま”」 「ブサイクな容姿から成猫になるまでペットショップで売れ残っていた“猫”」 孤独から心に傷を負った1人と1匹の甘くて心優しい日常を描いたハートフルで涙を誘う作品です。ちなみに猫はリアルなものではなく、表情豊かでキャラクター化されたものですが、飼育に関してはきちんとした知識を元に描かれています。当初はTwittterの4ページ形式で連載されていたのですが、月刊少年ガンガンに移籍してから、ストーリー性が出てきて面白くなってきました。 猫のふくまるが大好きすぎるパパさん(おじさま)とパパさんが大好きすぎるふくまるの甘々な関係が癒されますし、他人と距離を置いていたおじさまがふくまるを通して少しずつ友人を増やしていく姿がグッときます。おじさま以外にもペットによって救われる人々が登場し、非常に心が温かくなるストーリーですね。 果たしておじさまはピアニストとして舞台に立てるようになるのか、続きが楽しみです。by ギヨタン (67)

【見える子ちゃん】 何が怖いってまず自分だけが見えてしまうこと。 自分の頭がおかしいんじゃないかって思うよね? 世界から自分だけが爪弾きにされた気持ちにもなるかもしれないし、そもそも生理的に無理。 造形から有り様から本当に怖いのよ。 加えて余りにも見えすぎてしまうが故に時に化物と人の判別が難しいこともあり、更には見えないフリをするがために化物や憑いているモノの性質が全く分からないこと。 見えているのに分からない。 それが本当に恐ろしい。 これは見えるヒロインみこが化物と向き合い対峙しあまつさえ成仏させてしまうような物語ではなく、あくまで見えるだけの普通の女子高生が恐怖におののきながらもひたすらに化物の存在をシカトしやり過ごすだけの物語。 だったのよ。 少なくとも2巻までは。 何が面白いって例えば化物をいかにシカトしてやり過ごすかとか女子高生が考えられる範囲でお払い的なことを試みるとか、勿論その辺はこの作品の肝でもあるので有り体に言ってもすっごく面白いんだけど、三者三様の見える子見えない子が揃ってからが本番というか、本当に加速度的に面白さを増していくのよ。 見える子見えない子の対比、そのおかしみだったり悲喜劇だったり、そこに中途半端に見える子が加わることによる誤解やすれ違い、危険性の増幅だったり、友情だったり。 善が臨時教諭として赴任して来た辺りを潮目に物語に大きなうねりというか潮流のようなものが生まれ、ただ見えるだけであったみこに化物と向き合う意志、覚悟のようなものが芽生え始める。 ここまででも背筋がゾクゾクするほど面白かったのに、ここから更に面白くなっていく予感がプンプン漂ってきちょりますよ。 示唆深い話やホロリとさせられる話もあったり、本当に懐の深い作品です。 今が読み頃。 ぜひ一読あれ! by きゃないん (2)

タイトルからエロコメかと思いきや、そうではなく。 くっつくと思ったヒロインとはくっつかない。 ラストで救われるけれど、ダークヒーローモノかと思いきや、 後味の悪い、しかし先が気になる展開が続く。 セオリーや予測を裏切ってくる圧巻の作品でした。 修学旅行辺りからやたらオタクパロが入ってくるんですが、 それが伏線になってたのは…つらい、つらいねぇ黒沢くん…。 私は学生時代に受けた迫害は一生忘れないし、 死んでも同窓会なんかに行きたくない。 そこだけ全く入っていけなかったのは あの頃、扉を開けなかったからなのか、はたまた… 色々考えさせられますねby 相田コメゾウ (141)

このままいけば大作になりそうな予感…! まず印象的なのが思わず惹き付けられる表紙。 画力の高さ、描き込みの緻密さは中々のものだと思います。 司書を目指す少年の物語で、明るい性格の主人公は見ていて凄く応援したくなります。 本編は基本的には明るい雰囲気で続いていくのですが、どうやら世界危機後の世界が舞台らしく民族紛争や差別・貧富の差等々暗い要素も沢山詰め込まれており、絶妙なパワーバランスの上で平和が保たれているので、いつ展開が急変するのかとハラハラさせられます。 画力の高さやストーリーのアツさに目がいきがちな作品ですが、一番凄いのは世界観の深さ・広さなのかも…by 梅坊主@固定ツイ見て (3)

やさしくて、さみしくて、あたたかい。 釣り糸が紡ぐ家族の物語。 病気で父親を亡くしたひより。 海辺でひとり、釣り糸を垂らす彼女の背中には 三年経った今も寂しげな空気が漂っていた。 そこに思いがけずふっと吹いた風。 三月の海に少しだけ早く訪れた、小さな春。 ――海凪 小春(みなぎ こはる)。 彼女は母親の再婚相手の娘、ひよりの新しい家族だった。 釣り糸が紡いだ縁。 初めて出会ったはずの二人の距離は、 わずかな時間で不思議なほど近付いていた。 「魚釣りをしていたら女の子が釣れちゃった!」という、わりと定番っぽいガールミーツガール的な導入なんだけど、細かい演出が良いなあと思います。 小春の登場によって、まだ寒い海に春の到来を思わせたりだとか、二人の名前をあわせて"小春日和"なのとか……粋ですよね。 冒頭の [――私の父は とても変わった人だった] と [――新しくできた家族は とても変わった女の子だった] とか、対になるシチュエーションや言葉のリフレインは各話でも都度効いてきます。 ここでは亡き父から教わったフライフィッシングが紡いだ二人の関係なんですよね。きっと、いとでつながってる。 いつも天真爛漫に振る舞う小春ですが、彼女もまた小さい頃に事故で母親と弟を亡くしていて、ふとした瞬間に覗かせる寂しげな表情が切ない…… いきなり水着で海に飛び込もうとするのも、ちょっとおバカさんなのかな?と思いきや "小さい頃は喘息もちでよく入院していて、外遊びを知らない" って一誠さんの話から察するに、三月の海の冷たさも知らないんだろうなあと…… でもそんな小春だからこそ、よく知らない人が苦手なひよりとも初対面で距離を縮めることができたのかもしれません。 これから二人の思い出をたくさん作っていってほしいです。 そして、忘れてはならない人物がもうひとり。 幼い頃から時間を共に過ごし、ひよりを近くで見ていた吉永恋。 元気に笑っていた顔も、物憂げに海で佇む背中も、一番近くで見ていた恋ちゃん。 お父さんを亡くしたひよりは当然めちゃめちゃ悲しいし寂しかったはずだけど、それを見て何も出来なかった恋ちゃんもかなりキツかったのではないだろうか…… ひよりはもっと恋ちゃんを頼ってくれ…… 妹みたいに思ってたひよりに義姉ができたことを知った恋ちゃんの感情…… 私には友達の資格がない、って思ってる恋ちゃんの感情…… でもひよりは一緒に来られて嬉しいって思ってて、それを義姉の小春に教えられた恋ちゃんの感情…… 日焼け対策よ、って表情を隠すサングラスと日傘使ってるけどショートパンツな恋ちゃんの感情…… この辺は光と影を感情と絡めた演出が良いですよね…… いやでもカラーページの海で佇むひよりのもの悲しい雰囲気すごくない?あの感じを目の当たりにしちゃったらそりゃ話しかけられないよな……感情…… すみません取り乱しました 私は恋ちゃんの感情に真剣なんだ 恋ちゃんが勝手に距離をとってしまっていたけれど、釣りに一緒に来られて嬉しいっていうひよりの笑顔は本物で、ここでは小春を通して三人の絆が紡がれました。 基本的にはこの三人の感情に重きを置いて描写されていますが、親も人間。愛する人を失った悲しさ寂しさは今の家族も、お別れした家族も抱えているはず。 "笑顔でいれば"というのはみんな同じなのかもしれません。 寂しい気持ちを置き去りにせず、一緒に生きてゆく。 簡単に忘れたり乗り越えたりできるものではないからこそ、みんなで大切にあたためてゆっくり家族になってゆく。 そんな彼女たちの様子を、傍らからそっと見守っていきたいと思わせるやさしい物語です。by ゼイラム◁ (1)

クセと熱狂の一大傑作。 言ってしまうと、結局は才能ある者の話。 その為、努力の虚しさを描いた才能史上主義にも感じるが、努力者の生き様が強く表現されているからか、何だか努力も悪いものじゃないと思える。 度々挿入される回想が、サブリミナル効果を生んで知らない内に胸が熱くなっている。感情が作品に引っ張られる。 背中で語るキャラが多い分、行間を読むのが楽しい。また、矛盾するが、読むまでもなく漏れ出ている人間味がたまらない。 これぞ青春スポ根。by ヴァッハ (27)

主人公の男子高校生が、思わず直面する事になった、自分の父親の裏切り。…10年も前の事だし…関係者はみんな、今は平和に生きてるし… でも知ったからには何もなかった事には出来ない。そして、みんなもやっぱり、忘れた訳じゃ無かったのだった。 重くなりがちなドラマなのに要所要所で笑うのは、絶妙な小ネタと叔父さんのキャラのおかげかな!なんとも言えない空気感、良いです!!by おおがらす (415)

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