#社会派

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人気子役タレントで超ハイテンションガール なんだけど実は壮絶な生い立ちの倉田紗南と クラスメイトで大問題児、ひねくれ者なんだけど そこには理由があって…の羽山秋人 ふたりを中心に進む小6から中1までの 学園ドタバタラブコメディ。 いやドタバタってくくっていいのかな? 学級崩壊、家庭崩壊、いじめ、 離婚、自殺、精神病、マスコミ…etc 当時のヘビーな社会問題に 立ち向かっている作品なんだけど 読み返したら20年経った今でも 響くメッセージがいっぱいあったし なんかこう言うとね 説教くさい 重たい作品のように感じるし 実際こどちゃと社会問題は 切っても切り離せない関係なんだけど 学園ドタバタラブコメって 思えちゃうような 楽しいノリの中 だからこそ スッと入ってくる シリアスシーンの空気感には 目を見張るものがあります そして主役のふたりが こどもでありながら大人の役割を演じ 出てくる大人の方が こどものようなのも興味深いところですね おとなってなんだろう? みたいな事を考えてみるのに いい機会になる作品かな 羽山の中学の担任千石先生のような 変われない大人にはなりたくない まさに反面教師にしたいですね ※こちらのレビューはYoutubeにアップしている音読レビューを 文字起こし、修正したものです https://youtu.be/Yjv0o3CbxUY by 相田コメゾウ (178)

東西南北に居座る4体の四神(中国神話のではない)。夜に出歩いてはいけない。50歳になると必ず住民は死ぬ。 文明開化以前の世界観が舞台で、はじめはホラーものかと思いました。 しかし、1巻のヒキから本当の世界が提示されます。 極端に医療が発達した未来の日本と、文明開花以前の閉鎖的村社会の日本。 両者の対比を核に、主人公の双子姉妹やその父、友人らが動きます。 勝手にだいぶ期待して読んだんですが、最終巻で「え?」ってなっちゃった。 大作のように見えて実際そうでもない。ガワだけ精巧に作られたハリボテみたいな。皮肉にも『ランド』と同じ。 結局突き詰めると、「命」とか「人生」に集約されていくんだけど、それはそれでいい。 的外れかもしれないけど伊藤計劃の『ハーモニー』みがある。 でも、風呂敷広げすぎて風呂敷の一部分の「命」、「人生」のメッセージ性を大作っぽく仕上げて畳んで、他はまるっと放置みたいな、そんな印象。by せーふぁ (513)

小手川先生の作品の中で最も読む好きな作品です。 死刑囚である田嶋良平(通称オシニ)が、法改正により外に出て社会奉仕を行なっていく中、多くの人々と関わり変わっていくお話です。 たった5巻ではありますが 数々のドラマが繰り広げられ密度の濃い内容となっています。しかし全体には不思議と静かな空気感・雰囲気もあり、我々にも通じる日々の暮らし・人生をとても考えさせられるドキュメンタリーのような感動的作品です。 ラストはなんとも言えない複雑な幸福感を感じさせられます。by シン (1081)

まとめブログもAmazonも登場しないアナログな世界。 とある書店員波山さんは、この店唯一のブックアドバイザー。 お客さんから読みたい本のリクエストを受け、お勧めの一冊を紹介する。 その中で、話題に上がった作品の紹介もざっくり。 これが学校の授業で読んだ作品がわりと多くて、めっちゃ懐かしくなる。 その他に、作者を投影した波山さんたち書店員の本あるある、読書ネタも面白い。 解説のくだりは笑ってしまった。 読書好きの人におすすめの作品。by せーふぁ (513)

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