#恋愛

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尾田栄一郎も絶賛、と帯にかいてあり渋々購入したが、漫画で音楽がちゃんと表現されておりアニメも最高だった ちゃんと音を想像できる作りになっている 終盤は感動しまくる by Tra (8)

序盤は様々な初恋を手助けし、初恋ゾンビの謎を追うことが話の主軸。 どのカップルも魅力的ですが、特に好きなのは3巻に登場する津奈木×薬院ペア。 何と言ってもあの泣きながらのキスシーンが最高です。 峰浪先生は泣き顔が特にうまいと思います。 途中からは、タロウが3人のヒロインに対して真剣に向き合うようになり、話も4人が中心になっていきます。 そしてそれと同時に物語は深みを増し、各キャラクターへの感情移入も強くなり、そして辛い場面も増えてきます(だからこそおもしろい)。 ヒメゴトを読んだ方ならわかるかと思いますが、峰浪先生はシリアスを描くのがめちゃくちゃ上手いので、心がゴリゴリ削られます。 この漫画が辛い展開になるであろうことを気づかされたのは、54話の無人島で指宿くんが女であることを打ち明けようとして思い留まるシーン。 ここで”指宿くんの恋が成就する=イヴが消滅する”ことに、指宿くんが気がついてしまいます。 直前の指宿くんが最高に乙女だっただけに、余計辛かったです。 この構造が4人の関係を難しくし、物語が複雑になり、そしておもしろくしていきます。 タロウも同様に、98話のピクニック編ラストで”指宿くんが女であって欲しい=恋愛対象にしたい=イヴの消滅を願う”という構造に気が付いていることを独白します。 この話をサンデーで読んだとき、ほんと辛かった。 もうこれはイヴエンド(ビターエンド)なんじゃないかなと本気で考えていました。 そして、127話でイヴの願いがタロウと同じであることも判明。 この話も泣きました。最後の指宿くんの言葉が重い。 そしてこの後の128話が更にきつかった。 「全部忘れて、本当の姿で幸せにならなきゃダメだ。」 タロウのこの言葉が本当に辛かった。 タロウが指宿くんが女であることをわかっていること、その上でこの発言になったこと、そしてその背景を考えると・・・。 このあたりから、イブエンドがバッドエンドであるような雰囲気が出てき始め、この前あたりから江火野さんの猛攻も始まっていたので、これは江火野さんエンドかもしれないと思っていました。 極めつけは142話の「指宿くんは、イブに似てるから。」というタロウの発言。 ショックでした。それは絶対に言ってはいけない。 137話でタロウが自分に言い聞かせるように同じ独白をしていたので本心ではないにしろ、口に出して本人に言ってしまった以上、もうここで完全に指宿くんルートは終わったと思いました。 次の143話でボッコボコにされたことから、まだ光明はあるかなとは思いましたが、もう手遅れなんじゃないかなとも思っていました。 しかしこの漫画の凄いところは、この重苦しい展開から、指宿くんとのキス→二人でお泊り→例のキスチャレンジになるところ。 怒涛の展開です。本当におもしろい。 キスやらなんやらあって有耶無耶になった感がありましたが、あんなこと言われてもまだタロウが好きな指宿くんの愛は凄いし、健気だし、何とか報われて欲しいという気持ちが尚更強くなりました。 しかし、それでもまだ報われることのない指宿くん。 タロウと指宿くんの関係は更に拗れていきます。 157話での指宿くんとイヴの恋心の心中もかなり辛かった。 最終巻の最初となる158話からはもう大イベントの連発といった感じで、感情が強く揺さぶられ続けます。 162話は(個人的な)江火野さん最大の見せ場があり、江火野さんの表情・言葉に涙が出ました。 そしてこの後の164話の玄関での別れのシーンも泣けます。 ドアが閉まってからの間、そしてそこからの疾走感が凄く良い。 166話では前話ラストのセリフ通り、タロウが指宿くんを口説きます。 ドレスがトリガーとなり、タロウの想いが洪水のようにあふれ出し、指宿くんの心が融け始め、そして・・・ 「キミに恋がしたくてたまらなかった。」 この物語だからこそ、タロウの置かれた立場だったからこそ重みがあり、本心からの着飾らない言葉で、最高の告白でした。 これまで見てきたどんなメディアのどんな告白よりも印象に残る告白でした。 そしてこのセリフとリンクする「どこにでもある小さな恋の始まり」という最終話のタイトルが好きです。 最終話で一番好きなシーンはリリスが無言でタロウを背中から抱きしめるシーン。 泣いているタロウだけでなく、イヴも一緒に包み込んでいるようで… この文章書いてるだけでも涙が出てます。 こんなにも美しい最終回はなかなかないと思います。 最高の最終回でした。 初恋ゾンビは物語もキャラも構成も絵柄も何もかも、本当に大好きな作品です。 この作品に出会えてよかった。by わさび大紺 (2)

人気子役タレントで超ハイテンションガール なんだけど実は壮絶な生い立ちの倉田紗南と クラスメイトで大問題児、ひねくれ者なんだけど そこには理由があって…の羽山秋人 ふたりを中心に進む小6から中1までの 学園ドタバタラブコメディ。 いやドタバタってくくっていいのかな? 学級崩壊、家庭崩壊、いじめ、 離婚、自殺、精神病、マスコミ…etc 当時のヘビーな社会問題に 立ち向かっている作品なんだけど 読み返したら20年経った今でも 響くメッセージがいっぱいあったし なんかこう言うとね 説教くさい 重たい作品のように感じるし 実際こどちゃと社会問題は 切っても切り離せない関係なんだけど 学園ドタバタラブコメって 思えちゃうような 楽しいノリの中 だからこそ スッと入ってくる シリアスシーンの空気感には 目を見張るものがあります そして主役のふたりが こどもでありながら大人の役割を演じ 出てくる大人の方が こどものようなのも興味深いところですね おとなってなんだろう? みたいな事を考えてみるのに いい機会になる作品かな 羽山の中学の担任千石先生のような 変われない大人にはなりたくない まさに反面教師にしたいですね ※こちらのレビューはYoutubeにアップしている音読レビューを 文字起こし、修正したものです https://youtu.be/Yjv0o3CbxUY by 相田コメゾウ (90)

バイト先の後輩が年上だったこと、ありますか? あれって確かに、微妙な空気になりますよね。打ち解けて欲しいけど、あまり馴れ馴れしいと逆に警戒したり……。 本作のヒロイン、高校生の山下かをりは、主人公の大学生・坂上の「年下の先輩」。なかなか打ち解けてくれない「年上の後輩」の坂上に、隙を見てはタメ口で呼ぶことを要求します。 そんなかをりにドギマギしてしまう、真面目な坂上と、そんな彼と親しくなりたいかをり。彼らの関係はなかなか動かない……。 ホームセンターで繰り広げられる彼らの甘酸っぱいやり取りに、見ていてムズムズさせられるこの作品。 例えば同じバイト漫画だと『うたかたダイアログ』からギャグを抜いて、「関係性にニヤニヤする」成分を濃厚にした感じ、でしょうか。 ちなみに、先に想像の余地のある終わり方なのですが、続きがpixivで読めます。自費出版で書籍化もされたようですが、現在(2019年11月)売り切れです。なめたけ先生のpixivをチェックしてくださいね。商業出版希望します!by あうしぃ@カワイイマンガ (5)

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