#完結

並び替え:

読んでパワーを貰える漫画。 エルリック兄弟が苦難な旅を強いられるわけだが、自分たちの過ちを取り返す旅で数々の苦難を乗り越えるわけですが、悲壮感が強くならないのは、彼らの前向きさだと思います。 ストーリー展開でいうと、エルリック兄弟の旅を通して得た経験や仲間、絆が最後に結実する展開が熱い。他のどの漫画よりもひとりひとりの登場人物を大切に扱っていると感じます。 「痛みを伴わない教訓には、意義がない・・・」手痛い失敗をしたときに、いつも思い出す言葉です。by つたやん (4)

花道がバスケを始める 部活をすることの意義が集約されている。 ルールが決められた何かを始めるということ、それはつまり社会に一歩踏み込む事、赤ん坊が母親の胎内から出てくる事と同義であるのも同じ。 スポーツの中で自分が輝ける瞬間を見つける、自分が出来る事が増える、それはつまり高校生だろうが社会人だろうが同じであり誰もがスラムダンクの登場人物に自分を重ねてしまうのではないだろうか。 とにかく最高の漫画です。by pun (39)

個人的には今までで一番面白かった漫画。 ダークヒーローもの,アイデアの面白さ,高度な頭脳戦,絵の綺麗さなど好きな要素がすべて詰まった作品。 個人的には、キラがLに勝利した(殺した)7巻で終わって欲しかった。少年ジャンプ的にそれはできなかったと思うが、そうだったら文句なしの5点満点付けてた。 もっとも、この漫画は好みが分かれるかもしれない。僕の友人は、1コマの文字が多すぎて疲れるといって途中で断念していた。但し、普段から読書する人なら全く苦にならないレベル。 これだけのクオリティ高い漫画を13巻で完結させたのも素晴らしい。by Ryu (102)

改めて一巻から読み直しましたがかなり面白かったです。 特に第一部は友情、師弟関係、裏で暗躍する脅威など少年漫画の王道を目一杯に詰め込みながらも、ストーリーのテンポの良さは圧巻でした。キャラや里のデザインだったり、全体的な構図なども見やすく、かなり満足度が高かったです。 第二部に関してはナルトの出生、里や忍について詳しく明かされ、一部キャラについても掘り下げがあり、熱い展開も多かったです。 しかし全体的に話や絵がごちゃごちゃしているように思えてきました。  またキャラが繰り出す技も迫力こそあるものの、強すぎて大味な印象を受けました。 第二部は少し読み辛いと感じましたが、総合的に見ると長らくジャンプを支えてきただけの事はあると思うぐらい素晴らしい漫画だと思います。by まつかぜ (33)

大学3、試し読み5巻。 2020/06/03、14巻。ザッピング。金木死んだの?ピエロって何?ウタさんとかピエロ軍だったの?芳村さんの子供の隻眼の梟は嘉納とつながってんの?てか金木、ヒデ食べた?むっず。ごちゃごちゃやー。全然終わってない感。 人間食べなきゃ死ぬグールと、食べられたくない人間っていう世界の設定が、ネバランとか寄生獣っぽい。共存むずいみたいなの。こういうののとき私大体人間じゃない側に着いちゃう。 最初の設定は好きだけど、最後の方とかはなんかようわからん。人間の心持った優しい主人公のはずが結構グレてってた。by hfqlv (535)

好きな解号「水天逆巻け『捩花』」 演出に頁数を割く作風なのに、毎週毎週山場を作らないといけない週刊連載という環境故か生まれてしまった一部ではオサレバトルとも揶揄されるターン制のバトルや、キャラのパワーバランスの取り方がマジで下手くそなせいで不遇なキャラクターが多いのと、正直ストーリーはなんだかなーって感じなので破面編以降の評判はあんまり良くないけど 他の追随を許さない圧倒的な画力、デザインセンス、言語センス、演出力、キャラクターはホントにカッコよくて最高で、最高な少年マンガですby ひきこもごも (339)

2020/04/27、7巻。たかの。 寄生生物が人間世界に来て人間を食べる。本来は脳を狙い寄生するが失敗して泉新一右手に寄生する。人間の心が少し残っている新一は人間を守るために他のパラサイトを倒そうとする。7巻は、市長候補広川率いるパラサイト集団が新一と探偵を危険とみなし殺そうとする。探偵の家族と職場が殺されて探偵は警察にパラサイトについて知っていることを教えて田宮良子を殺そうと試みる。らへんで終了。 2020/06/27、10巻、8巻は読んでない。おそらく8で田村良子は死んだ。9では人間の警察が軍隊いっぱい引き連れて市役所を襲う。普通の人間もいっぱいいるけど広川市長とか寄生生物を機械で識別して倒して行く。広川は実は、よく分かんないけど寄生生物側を応援してる人間だった。まぁでも広川も殺す。残りは後藤だけで軍全員で倒そうとするけど強すぎて全員殺される。後藤は複数(多分4匹)の寄生生物が住み着いててだから普通の奴より超強い。倒す為には寄生生物達が繋がってる間の隙間を攻撃しなければならないが探すの大変。まぁその市役所の時は無理で解散になったけど、別日後藤が新一を殺そうと追ってくるからミギーと共に闘う。その時後藤を少しは弱らせれたがミギーは新一を庇い死ぬ。数日後後藤がまた人間を襲っていたので新一は最後に命をかけて後藤と闘いに行く。後藤の隙間を見つけ刺した。すると実は後藤の体内に居たミギーが目を覚まし後藤を弱らせて新一の右手に戻ってきた。新一は寄生生物もただの生き物で人間が殺す権利あるのか自問自答したがやはり自分は人間で人間としての幸せを願って後藤に最後の一撃を落とす。数日後よく分からんけどミギーはさよならした。後日彼女が殺人犯に襲われて死にそうな時一度だけミギーが助けてくれた。ラストも地球に生ける人間以外の生物について考えながら、大事な人を大切にしてく的な感じで終わる。 深いなーとしみじみ良い話。ほんと人間主体で考えすぎだよね。他の生物からしたら人間が邪魔で最低かもしれんし。後藤も俺らからしたら人間の方が寄生獣だって言ってたし。けど生きていくには仕方なくて、それならちゃんと重みを分かって大事にせなんよな、て。by hfqlv (535)

先週、熱出したときに「いぬまるだしっ」を読み返してた。 その時にバクマンパロディが多いなと改めて気づき、そういえばアニメの2期くらいまでしか見てなかったので、全巻ちゃんと読もうと決心したのであった。 以下、思ったこと殴り書き。 亜豆と真城の関係は終始ピュアでニヤニヤが止まらなかった。 それと同時に自分が失いかけていた何かを思い出せた気がする。 3人旅行のシーン、「夢を追うには何よりも努力」というシュージンの言葉はありふれてるけど、シュージン即ち大場さん小畑さんから発せられるととても重く、とても響いた。 作中で主人公たちがシュールな笑い・微笑ましくなっちゃう笑いをやろうとしてたけど、実際に登場人物たちもそれを体現してるのが印象的だった。 ラジオでサイコーが「亜豆は実力で役を勝ちとります」と宣言するシーンでは思わずウルっときてしまった。 中井さんの両面性はある意味一番人間的で、キャラクターとしての厚みが最も出ていた。 リアルすぎて決して好きとは言えないけど、心からは憎めない。 なんだかんだ漫画に携わり続けられていて良かったなとは思う。 平丸さんのキャラは登場時から終始ツボだった。吉田氏との関係性もグッド。人気投票が今できるなら彼(平丸)に票を入れると思う。 蒼樹嬢は割と誰とくっついてもおかしくない立ち位置だったけど、平丸さんとくっついて個人的には良かったかな。 長々と書いたけど、物語として一貫性があってとても纏まってるし、キャラクターもみんな魅力的。 作者や編集の人が漫画にどういう想いを込めているのか、今後漫画を読むときの価値観が広まった気がした。 あとラジオで亜豆さんが言ってたけど、夢を追う人も探してる人も応援してくれるそんな暖かさのある素晴らしい作品でした。 実際読んでて創作意欲がかなり掻き立てられた。 ケータイの中に亜豆さんはいないけど、寝る間も惜しんで必死に作業していた彼らの姿を思い出しながらおじさんも頑張ってみるよ。 by たこやき (120)

別に文句はないが、鳥山明は辛かったろうな。自分の漫画が、どんどん意図していたものと違ってきたんではないだろうか。 星一つ飛ばしちゃうからね。それでいて、次の週では、そいつが一撃でやられちゃう。もあ、どんな技出せっちゅーの。by (89)

読んでも一切囲碁のルールがわかるようにならないのに何故か恐ろしく面白い漫画。 初手天元だけはわかるようになった。 囲碁なんて渋いジジィどもの娯楽だと思って侮ることなかれ。 ジャンプ漫画からかけ離れたテーマに思えるが、中身は友情努力勝利といったまさにジャンプらしい内容。 自分の囲碁の中に佐為を見つけるのが素敵すぎて何回見ても泣けてしまう。 ここで終わっておけば良かった、日中韓対抗戦は蛇足だと言う人も多いが、普通に私もそう思う。 それでもなお、この作品に対する愛はとどまることを知らない。by sai (4)

「ピアノを弾く」「ヴァイオリンを弾く」という行為をこんなにも多彩に表現できるのか〜…絵が上手いホントに。 躍動的で情感豊かな演奏場面。演奏家である事の苦しみと喜び。 1人の演奏家の救済と誕生の物語だとすると、かなり残酷でもある…と、思えてしまった。by おおがらす (396)

映画だと少しモヤモヤが残る部分があったが、原作の方は各登場人物の過去や思考がしっかり表現されていて良かった。 ただ原作最後まで読んでも委員長だけはあまり好きになれない。 傍観者も加害者であると自覚した上で過去に向き合って石田くん達と話し合って欲しかった。 登場人物すべてが善人 みたいな綺麗事がないところがリアルで、「こういう人いるよね」と思える生々しさもこの作品の魅力の一つだろう。by たこやき (120)

昔死んでしまった同級生の女の子を守ろうと、大人の判断力と子供の身体で必死に行動する主人公を応援したくなる! 次から次に起こる怒涛の展開に目が離せない!! これはアニメも凄く良かった。by おおがらす (396)

ラストさえ良ければ4は軽く超えたろうに… それでも仏像編までのドキドキ感と、大阪編までのワクワク感はやはりこの漫画でした味わえない その要因の1つはやはりあの敵キャラたちだろう そいつらはフリーザやクロコダイルみたいな恐いとかでなく、なんというか異質な不気味な感じがするのだ それは二次元のデフォルメされたマンガの世界にいきなり三次元の立体的な異物を持ち込んだことにより異質な雰囲気を際立たせているからだろう ゆうぞうくんに身震いした人は数知れないはずだ もうひとつが人物たちの世俗的な日常的なセリフだ。えっとかあっとかいう感嘆詞を多用することによってリアルさを演出している。この感じはいぬやしきに継承されていくのだが、正直言ってどんな日常系より日常してるのだ また彼らは日常で言いそうないやーな感じのことを言う。それによってリアルないやーな感じを出し絶対見たくない、ようなことを軽々と描いていく でも逆にセリフじみたことなんて一切言わない そういった掛け値のなさもこの作品の魅力を引き立ててる要因の一つといえよう タエちゃんによって評価を落とした漫画として有名だがしかし上記がそれを補って余りある魅力を放ち続けているby なかがわ (109)

この漫画のスーパープレイは「リングにかけろ」や「テニスの王子様」が好きな人は堪らないと思う。また、黒と火が出会い、青・黄・緑・紫・赤の五色と戦いながら成長し、彼らを倒すという設定の通り、ちゃんの帰結したのも好感。 非リアリティのある意味少年漫画らしい漫画。by (89)

バトルの設定・ルールがすごく凝っていてとても面白い。どの魔物も出会い、成長、別れが丁寧に描かれている。感動の中にも笑える部分も描いていたり、笑いと感動のバランスも丁度良い。ラストバトルの展開も王道な感じでいい。by なかりょー (30)

前半すごい好きです。終わりにつれて、たぶんご本人の狂気が描かれた世界に追いつかなくなったのじゃないかな、と想像してます。最終巻は「結末のひとつ」という見方をしました。by kayjay (131)

ファイアパンチという漫画を読んだ。 こちらは、連載当初話題作として評判を聞くことが多かった。 内容としては復讐劇。 妹と故郷を燃やされた敵討ちをするために生きてきた男が、苦悩しながらも歩み続ける姿が描かれている。 5巻以降の希望の無い展開と主人公の言動が個人的にすごく苦手だった。 けれど全体を通して、著者である藤本タツキさんが映画好きなのが伝わってきたので親近感が湧いた。 トガタがすごく好きなキャラクターだった。 あれだけ映画の話できる方って素敵。 僕も映画大好きなので、トガタとお話ししたいなぁと思った。 「人は死んだらどこに行くの?」という誰もが一度は考えたことがある疑問に対してトガタが「映画館!」と答えた場面がすごく印象的だった。 ラストシーンが不幸中の不幸中の幸い的エンドだったが、少しでも救いがあって良かった。by ヒノデ (58)

「僕たちがやりました」は 個人的に大好きな作品だ。 当時、あらすじが気になって一気に全巻読んだ。 その後、実写ドラマが始まった。 ドラマもかなり再現度が高くて面白かった。 内容はというと、 4人の高校生がとある出来事の復讐で誤って大きな事件を勃発させてしまう。 その事件で10人もの人が命を落としてしまう。 そして、その日から主人公達4人の逃げ続ける日々が始まる。 これが本作のあらすじだ。 この作品では、葛藤と恐怖。 そして大きな罪を背負っても尚、 生きている限り夢を見てしまう図々しさが繊細に描かれている。 これほど苦しくて面白い作品も中々無いと思う。 けれど本作で描かれている深い絶望が、 自分はまだ全然マシだ!と希望を与えてくれている気もする。by ヒノデ (58)

久々に全巻通して読んでとても面白かった。 犬夜叉とかごめと桔梗の三角関係がどろどろしている前半が好き。 しかし戦いが激化してくる後半も楽しみがある。 昔は、奈落の分身や七人隊との激しい戦いや、次々と新たな力を得て強くなっていく鉄砕牙とか、少年漫画的な部分に魅かれてた。でもしばらく経った今改めて読み返すと、犬夜叉とかごめの間に入り込めないかごめの気持ちとか、りんや神楽と関わって変わっていく殺生丸の心とか、人の内面や人間関係などがすごく面白く感じる。 時間を置いてまた読み返したい名作。by クロスケ (35)

前作『リーダー伝たけし』とは一線を課す作品。 ギャグな面もイイ意味で少々受け継いでおり、ツッコミどころも多少あるファンタジー色の強い一面もあるが、全編に渡り、リアルな栄養学の知識に裏付けされたシーンが数多くあり、SFでありながらも非常に説得力のあるストーリーに仕上がっている。著者は前作からの間に非常に勉強されたことが伺える。 未来の食医やスポーツ科学を連想させる興味深いマンガに仕上がりました。by Shin (665)

100巻を超えなお続く超大作、刃牙シリーズの第1部。そして第1部にして本作がシリーズの頂点。いろいろな格闘技のキャラがトーナメントで当たるという熱い展開は、何回見てもワクワクすると思う。 また、とにかくキャラクターたちが魅力的。個人的に1番好きなのは花山薫だが、その他にも、愚地独歩、渋川剛気、烈海王、愚地克巳、ジャック・ハンマー、本部以蔵。。。シリーズの人気キャラはほとんど第1部で登場したのではないだろうか。 by との (21)

大筋はアニメと同じ。 イラストはかなり綺麗で見やすかった。(当然といえば当然ではあるが) 主要キャラ達には漫画独自の解釈が加えられており、アニメとは違う掘り下げ方をしていたように思う。 またアニメ、旧劇場版ほど抽象的な結末ではなかったのが好印象だった。 綾波の最期の台詞、再び雪が降る描写などが個人的に胸を打たれた。by まつかぜ (33)

喧嘩して仲間を増やしていくヤンキー漫画の王道とも言える作品でした。 主人公春道は圧倒的な強さを持っていますが、それはインフレによるものでは無く終始一貫した強さなのが良かったです。ブルやリンダマンといったキャラがいるため春道一強ではないところも好印象。 また一度戦った相手は仲間になるパターンが多かったが、仲間になった後もきっちり見せ場を作れていたのが良かった。by まつかぜ (33)

最高のガンアクションとストーリー。何度 読み返しても面白い。アニメも最高ですが、こちらの原作コミックも最高です。ブラックラグーン好きは絶対好きだと思います( •̀ .̫ •́ )✧ #名作殿堂入り タグ付けました。by Shin (665)

きんいろモザイクとの出会いは気づかないところから始まりました。 当時、まんがタイムきららMAXで連載が始まっていたものの、私は本誌で他の作品を読み、きんいろモザイク自体を意識することはなかったと記憶しています。後に意識するきっかけのTVアニメと共に私は空気感の柔らかさに惹かれて原作を読みなおします。それが今後、大きく気持ちを揺さぶられることになるとは当時は思いもしなかったと思います。 この作品から印象付けられる物語のスケールは一見小さく見えるけれども、一個人の生き方を考えさせられるほど『人生』という意味が似合う作品であると読み進めた後、合点がいくことになるでしょう。 実際にきんいろモザイクには壮大な物事が起こることはありません。所謂「学園日常系」と呼ばれる部類にカテゴライズされます。この作品は誰もが経験する学生時代のお話です。生活していく上で、心情が繊細に変化しつつ、成長しながらもコミカルに展開していきます。一番の特徴である国際交流ゆるふわ学園コメディの部分はキャラクターの成長に大きな役割を果たしていきます。 作品自体はキュートでポップな表現であるものの、キャラクターの他愛もない掛け合いによって生まれる作品の本質が読み進むにつれて次第に大きくなります。それがきんいろモザイクの一番面白い部分にあたる『人生』という本質であると私は感じました。 しかし、本質である『人生』は全11巻を読み終えた後により強まると感じました。何故、完結したタイミングでそう至ったのか、きんいろモザイクの『人生』とは何かを私なりに解釈してみました。 きんいろモザイクは別の時系列を挟みつつも高校3年間を軸に話が展開していきます。中には「たかだか3年間の話で人生?」と思う方がいるかもしれません。人により長いか短いか感覚が異なる学生時代の期間ではありますが、実際に私自身の大切な思い出はいくつも思い返せるほど濃密でした。きんいろモザイクも同様です。巻数の量もさることながらキャラクターとの掛け合いがテンポ良く濃密なため、印象に残りやすい物語が多いです。思いかえせばすぐ浮かび上がる程に印象付けられた数々のエピソードは月日の長短による作品の軽薄さには結びつきません。どれだけ誰かと大切に時間を過ごしたかが重要であり、きんいろモザイクにはそれがあります。 学生当時は過ごした時間が如何に大切な時間であったかどうかは気づきにくいものです。私は最終11巻を読んだ後、卒業してからの友人との距離感の変化を思い出しました。 似たような事象かは定かではありませんが、この作品を読み始めたばかりの時はただのキャラクターとして認識していたはずが、自然と「友人」の目線に変わっていました。読み進めることで、キャラクターに愛着と親しみを持ち、「この子ならこうするよね」と思うようになり、次第に「他人の『人生』」から「友人の『人生』」を垣間見る傍観者のような感覚を覚えました。 本来、人は成長しても全て変わるわけでなく、変わるところもあれば変わらないところもあると私は考えています。きんいろモザイクはキャラクターの心情変化に同様なリアリティがあります。この作品の最も持ち味の部分であるかもしれません。繊細な心情の変化の部分は物語を展開する上で、キャラクターの仲の良さの説得力になり、掛け合いに活きていきます。 繊細且つエンターテイメントに物語が繰り広げられる中で、時と場所が違えど人との繋がりが大切で優しいものであるときんいろモザイクは教えてくれました。相手を想い、互いの成長をラブアンドピースに掛け合うキャラクター達の成長を読み進めることで感じ取り、蓄積されて生まれる感情こそがきんいろモザイクの『人生』になるのだと考えます。まるで友人と過ごした月日の大きなアルバムを丁寧に1枚1枚見ていくような感じです。完結してからこそ楽しかった過去を振り返ることで、より強い感情を抱き『人生』として強く認識することが出来たのではしょうか。 きっかけは別にあれど運良くこの作品にたどり着き、作品の楽しみ方を知りました。 完結した後でも新しく多くの方々にこの作品を読んでもらい、同様に体感して欲しく思います。連載から読み進めるのと一気に読み進めるのでは感じ方が異なるかもしれませんが、作品の本質は絶対に伝わると自信を持って言えます。完全にファン目線からではありますが、読み終えたとき感じるものこそが「あなたのきんいろモザイク」のかけらの1つになるでしょう。 連載10年で描かれた3年間はまさしくきんいろに輝く思い出のかけらの塊のような作品でした。完結し、今なお仲良く過ごしているであろう彼女達はこれからも輝く日々を送り続けるに違いありません。 原悠衣先生 本当にありがとうございました。 『きんモザは人生』です。by れねっと* (1)

浮世絵ライクな作画にぬらりひょんという唯一無二の組み合わせを見れた事に感動した。 戦闘描写も浮世絵のそれっぽく見えてジャンプでこんなの読めるんだなぁとあの時思った。by コースケ (137)

12