「次にくるマンガ大賞2019」ノミネート作品

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マイナー妖怪に生まれた思春期の子供たちが、自分の個性に悩み迷走しながらも成長していく、青春コメディ。ドタバタなギャグの中に、絶妙に感動的な場面や哀愁を差し込んでくるのは見事! 妖怪同士だとなかなか気づけないことも、逆に学校の中では存在としてマイノリティな「人間」の主人公が、自然なコミュニケーションでゆるやかにほどいていく様子が、ほどよい温度感。 みんなそれぞれのマイナーさをこじらせていてクセだらけだけど、出てくるキャラクターがことごとく魅力的だから、ずっと続いてほしいなあ。by てつお (18)

チェンソーマンという漫画を読んだ。 本作の舞台は、悪魔と呼ばれる存在が蔓延る世界。 そこで主人公(デンジ)は、死別した父親の借金を返すためにチェンソーの悪魔(ポチタ)と協力してデビルハンターとして多くの悪魔を駆除していた。 そんなある日、デンジの人生を大きく変える出来事が起こる、、。 本作は最近の作品では珍しく、欲望がネガティブな印象で描かれていない。 人間の欲望のポジティブな面を描いていると思う。 欲望がなければ人は向上心を持たない。 自分にはしたいことがあるから頑張れる!人はそういう生き物だと思う。 欲なくして成長はあり得ない。 本作を読んでいると、僕らが日々生きている当たり前の日常がどれだけ幸せなものなのか気付かされる。 主人公デンジが望む些細な幸せが少しずつ大きくなっていくのを見守りたい。 王道でありながら、今までにない形で欲望を描いている作品。by ヒノデ (42)

エロゲのキャラクターコスプレ用に服を作る事になった男子校生が主人公。 …ヒロインが、も〜ぐうカワ!!激カワ!!今時のギャルっぽい女の子をここまで魅力的に可愛く描ける!これだけで勝ち確定だけど話も面白い!!採寸場面のエロ可愛さに悶絶。でもって衣装製作の為にアニメ観て感動して泣く主人公にも悶絶。by おおがらす (360)

良作!!!恋愛に偏るでもなく、キャラクターにも魅力があり、主人公以外からの視点にも焦点を当てていたり、バランスが取れています。主人公も変わり者ではありますが、常識外れではなく安心して読み進められました。恋について、「この場をダッシュで去りたい感じ」と表現していたりとても上手いなぁと思いました。by あもれ (1115)

一気に5巻まで読みました。三国志やミステリー系は得意ではないですが魅せられました。 最も良かったのは絵です。少女マンガチック過ぎずシリアスと可愛いさと色香が絶妙に表現されており素敵です。ジャンルとしてはミステリーですが、ライトで文字も多すぎず読みやすかったです。また宮廷の泥々したドラマ場面もありますが、主人公のポジティブな逞しさや、キャラクターや世界の豊かな二面性が物語にメリハリをもたらしています。次にくるマンガ大賞2019優勝候補に相応しい作品だと感じました。by Shin@デザイナー (656)

真っ黒で表情の分からない影絵のような不思議な人々「シャドー」と、彼らの傍らで彼らの表情となり世話をする「生き人形」達の物語。 ゴシック調な屋敷でめちゃクソ可愛いメイド達がキャッキャウフフするほのぼの系の話?と、思いきや、次第に不穏な雰囲気に… 可愛い絵柄でも油断は禁物。by おおがらす (360)

別式

3.69

857

8

発刊:2016.12.22

完結・全5巻

江戸時代の女の侍「別式」達の物語です。五頭身可愛いキャラクター達からは想像できないほどの複雑で繊細な恋心や苦悩が描かれています。キャラクターを好きになればなるほど、一巻の冒頭に描かれた物語までの道のりが心苦しくなっていく物語です。作り込まれた5巻完結の漫画ですので是非読んでみて下さい。by モガ (115)

このままいけば大作になりそうな予感…! まず印象的なのが思わず惹き付けられる表紙。 画力の高さ、描き込みの緻密さは中々のものだと思います。 司書を目指す少年の物語で、明るい性格の主人公は見ていて凄く応援したくなります。 本編は基本的には明るい雰囲気で続いていくのですが、どうやら世界危機後の世界が舞台らしく民族紛争や差別・貧富の差等々暗い要素も沢山詰め込まれており、絶妙なパワーバランスの上で平和が保たれているので、いつ展開が急変するのかとハラハラさせられます。 画力の高さやストーリーのアツさに目がいきがちな作品ですが、一番凄いのは世界観の深さ・広さなのかも…by 梅坊主@固定ツイ見て (3)

主人公の男子高校生が、思わず直面する事になった、10年前の自分の父親の裏切り。 自分は当事の事覚えてないし…10年も前の事だし…関係者はみんな、今は平和に生きてるし… でも知ったからには何もなかった事には出来ない。そして、みんなもやっぱり、忘れた訳じゃ無かったのだった。 重くなりがちなドラマなのに要所要所で笑うのは、絶妙な小ネタと叔父さんのキャラのおかげかな!なんとも言えない空気感、良いです!!by おおがらす (360)

疑似ハーレム

3.35

950

9

発刊:2019.03.12

既刊3巻

Twitterでの投稿を見てファンになりました!ショートストーリーで構成された、二人だけのかわいらしく甘い世界。ヒロインの凜ちゃんが演じる様々な表情に、ずっとどきどきさせられっぱなしです!こんなにもいちゃいちゃラブラブしてるのに、付き合ってないとか嘘でしょ…!? 5分アニメとかで動いている2人を見てみたいなあ〜。by tomoki (12)

LINEマンガで読んで続きが気になったので、2巻と3巻を購入。おいおい1巻も買う。 定期通院してた病院の近くにある薬局の薬剤師さんにいい印象がなかった私にとっては「薬剤師さんも大変だし、色々あるんだな」と考えが改まった。 賛否両論あるとは思うが、患者にも感情はあると思うが働いてる人にも色々あるんだと思えるマンガだと思う。私はおすすめ。by ぷー (1)

恋人を吸血鬼に殺された男が主人公。復讐への執念から死に切れずに「モモ」という名の少女吸血鬼の眷属となる。人以外のモノとなって尚、仇を追い続けるが… 吸血鬼vs人間、というより吸血鬼同士の殺し騙し合いにフォーカス。各キャラと物語背景の描写、共に足りなすぎてシナリオの魅力に繋がってない。 主人公のオッさんのヤサぐれ存在感は凄く魅力的なだけに惜しい!あとモモの存在が中途半端。幼女の見た目でお色気サービス要らなくね?イラッとする。by おおがらす (360)

違国日記という漫画を読んだ。 事故で両親を失ってしまった姪っ子(朝)と、彼女を引き取った小説家の叔母(槙生)。 突如始まった二人の共同生活を描いた作品。 本作を読んでいるとハッとする。 同じ国に住んでいて、同じような義務教育を受けて、同じ言葉を喋る。 それくらいしか同じ国に住んでいても共通点は無い。 喋る言語が同じでも理解できない内容の話題や用語もある。 けれど少し油断すると、全部わかり合える気がしてしまう。 悲しみも喜びも全部わかってもらえるような気がしてしまう。 歩み寄れば全部わかってあげられる気がしてしまう。 そんなことありえないって分かっているのに。 それでも僕らが一人で生きようとしないのは多分、全部わかり合う必要なんて無いからだ。 僕らは、寄り添うことで暖かさを感じる。 それだけで少し救われているのかも知れない。by ヒノデ (42)

「終末のワルキューレ」という漫画を読んだ。 本作は、一言で言うなら男子の大好物だ。 「誰もが知っているであろう神々」と「誰もが知っているであろう歴史上の人物達」の戦いを描いた作品。 そして、この決死の戦いに賭されているものは人類の存続だ。 ド直球な内容であるが故に、何も考えずにワクワクしながら読める作品。 この漫画を手に取り開いたのならば、僕らは決死の戦いの目撃者でありオーディエンスだ。 例えば、サッカーを知らなくてもワールドカップを楽しめるのは自分達の国を代表する者達が世界と戦っている姿を無意識のうちに応援したくなるからだ。 つまり、この漫画は何も知らなくても良い。 奇遇にも僕らは人類なので、人類を応援しながら無邪気に心躍らせて楽しめば良い。 皆で、フィクションに酔いしれようじゃないか。by ヒノデ (42)

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