上村一夫さんの作品の書影

上村一夫

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プロフィール

上村 一夫(かみむら かずお、1940年3月7日 - 1986年1月11日)は、日本の漫画家、イラストレーター、エッセイスト。大正の浮世絵師と呼ばれた竹久夢二を連想させる女性像と独特の劇画タッチの画風を確立し、その作風から「昭和の絵師」とも呼ばれた。『ヤングコミック』、『週刊プレイボーイ』、『漫画アクション』、『ビッグコミック』等の雑誌を舞台に多くの連載を手がけ、最盛期には月産400枚という驚異的な執筆量をこなした。『修羅雪姫』、『同棲時代』、『しなの川』、『悪魔のようなあいつ』、『サチコの幸』など、映像化された作品も多い。

上村一夫の作品

一覧

反骨の評論家と柳橋の名妓の間に生まれた美少女・鷹野翔子は、愛する母を特高警察に虐め殺されるという痛ましい経験を胸に激動の昭和を強く生きてゆく。「あしたのジョー」「巨人の星」等の大ヒット作で知られる梶原一騎と、「同棲時代」「修羅雪姫」等の名作を送り出した上村一夫が生涯でただ一度だけタッグを組んだ伝説の作品!!

『花言葉』の書影

花言葉

202

発刊: 2003.11.1 ~

既刊1巻

『狂人関係』の書影

狂人関係

3.13

199

発刊: ~

既刊3巻

江戸の粋と風狂の中で生きた天才浮世絵師、葛飾北斎。酒を愛し、風流を愛し、新しい才能に嫉妬し…、画狂人・北斎の知られざる日常。彼が人生をかけて追い求めたテーマはなんだったのか。日本一の絵師としてその名を知らしめた人生を、昭和の絵師と謳われた上村一夫の筆がきり裂く!

大正から昭和初期にかけて世界中にその名を知られた娼婦・お浜。横浜・本牧のチャブ屋(日本在住の外国人や、外国船の船乗りを相手にした「あいまい宿」の俗称)で、外国船の船員や乗客に肉体を供給していた彼女の人生の光と影。一見、華やかに見えるお浜の日常生活だが、幼い少女時代に洋妾(外国人向けの娼婦の蔑称)奉公に出されたくらい過去があるのだった……。収録作「チャブ屋の女王」ほか「洋妾くずれ」「桜ホテル創業記」「生卵譚」「健治のバカ」「性紀の対決」「夏泥」「愛の夜」「グッドバイ」の全9話を収録。

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