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作品数:53
岡崎 京子(おかざき きょうこ、1963年12月13日 - )は日本の漫画家。1980年代から1990年代にかけて、作品性に優れた多くの作品を発表、時代を代表する漫画家として知られた。しかし作家活動の頂点にあった1996年(平成8年)に交通事故で重傷を負い、後遺症で作家生命を事実上絶たれた。休筆後20年以上を経てもなお、才能を惜しむファンの支持が衰えず、過去作品が断続的に復刊され、また映画化されている。
3.37
602
発刊: 2006.4.1 ~
既刊1巻
テレビ局ディレクターの父、大女優の母、そしてふたりの兄。主人公の女子中学生・鈴木るみ子の家庭はみんながみんな自分勝手に生きていて、危ういバランスをとりながらもなんとかやってきていた。ところがある日突然、父が家族解散を宣言。成り行き上、家族バラバラになってしまう。一人、家に残ったるみ子は自宅をラブホ代わりに貸す商売を始めるのだが…。生きるために考え、生きるために行動する、そんなるみ子と鈴木家の行く末は?
3.36
596
発刊: 2003.4.4 ~
既刊2巻
全1巻
3.34
550
発刊: 2012.3.5 ~
完結・全1巻
面白い岡崎京子
3.31
434
発刊: 2012.5.3 ~
講談社の女性漫画雑誌『Me Twin』にて、1987年8月号から1990年5月号まで連載されていた。それまで青年誌・一般誌で活動していた著者初の女性誌連載である。 話の筋らしいものはなく、主人公である東京在住23歳女性3人組(以下3人と表記)のおしゃべり(タイトルはこれを意味する)のみを描写していくもので、3人を媒介としたエッセイ的な作品。バブル景気真っ只中の1980年代末期の流行・社会情勢が活写されている。 後年発表された『東京ガールズブラボー』は、主人公達の高校生時代を描いたものである。
3.26
433
発刊: ~
?
3.52
419
既刊4巻
東京ガールズブラボー 上巻 ワンダーランドコミックス [Feb 01, 2003] 岡崎 京子
3.27
418
通常版・他1作品
短編集。「コレクター」を推す人が多いと思うけども私は「うまくいってる?」が、凄く印象に残ってる。 これから結婚しようって女が、話のラストで、婚約者の男に、自分の事をまるで分かって貰ってなかった…と、自覚する。それは自分のせいなんだ。良いところしか見せてなかったから。でも諦めずに彼に自分の家族のことを、自分の本当の気持ちを伝える事から始めようとする話。 …あー上手く伝わらない。これ読んで!
3.33
411
3.09
406
あなたは違う。わたしとは違う。もしかしてわたしたちは愛し合える。たとえそれが一瞬でも……。様々な愛のかたちを鮮烈に描く五編。短編小説も収録!【電子版にはあとがきは収録されておりません。ご了承下さい】
365
発刊: 2014.1.6 ~
越境する魂の探求者、漫画原作者・狩撫麻礼。青年誌界に熱烈な支持を持つ二人の女流、岡崎京子とやまだないと組んだ珠玉作を初単行本化!収録作:「ハイリスク」「レッスン」by岡崎。「夕陽の落ちるころ」「ラスト☆パス」byやまだ。常に時代の先端を疾走してきた才能たちとのライブ演奏を堪能せよ!
🦦
4.5
エンド・オブ・ザ・ワールド 新装版
レビュー(10)件
Takumi Watanabe
4.2
このレビューにはネタバレを含みます。
ミセモノの美しさニセモノの美しさ絶頂と絶望は隣にある
ヘルター・スケルター
レビュー(103)件
た
3.8
全員静かに狂っている
リバーズ・エッジ
レビュー(15)件
咀嚼
4.0
映画良かった
新装版 リバーズ・エッジ
レビュー(21)件
Shungo Kasuga
5.0
Pink
レビュー(37)件
既刊3巻
おおがらす
短編集。「コレクター」を推す人が多いと思うけども私は「うまくいってる?」が、凄く印象に残ってる。これから結婚しようって女が、話のラストで、婚約者の男に、自分の事をまるで分かって貰ってなかった…と、自覚する。それは自分のせいなんだ。良いところしか見せてなかったから。でも諦めずに彼に自分の家族のことを、自分の本当の気持ちを伝える事から始めようとする話。…あー上手く伝わらない。これ読んで!
ヘテロセクシャル
レビュー(8)件
3.6
正気と狂気の境界線。美しさに対する貪欲さ。やってる事はゲスいのにヒロインを美しいと思ってしまう…なぜなら彼女もまた、さらにゲスい周りの大人に利用されている道具のようなものだから。
めっちゃくちゃ痛い青春を真っ向から描いてる。ヒリヒリ具合半端ない。…しかし、こんだけ薄暗いエピソード満載でも、どこかエレガントなのは、流石。もっと活躍して欲しかった。
███████
3.5
『サンセット大通り』『ツインピークス』etc…の影響を受け、岡崎京子なりの昇華した作品。なんなら岡崎京子の今までの作品を昇華した集大成であり最高傑作であり頂点かと。これで描ききりましたよと、言わんばかりの絶筆になるタイミングが、より岡崎京子をカリスマ的存在と崇め、フューチャーする若者が現代にもいる要因になっているかと。
3.3
岡崎京子の作品には、100%馬鹿になりきれない女の子達がよく登場する。馬鹿になりきれて、余計に勘付いたもせず、自身の哲学も弱さを知らないままだったら幸せになれたかもね。といつも思う。あと、日常と非日常のコントラストが鮮やかなのが彼女の特徴かと。今回はワニが非日常だった。
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