マンガ好きが選ぶ読書記録サービス
作品数:1
全370件
ryokin
4.1
落語って面白い
あかね噺
レビュー(370)件
既刊7巻
Yoshiyuki Murakami @Action P
4.3
最初の芝浜で真打に昇格するという予定調和をぶっ壊すところから主人公あかねの落語へと向かう大きな動機を作っていて父親もなかなか愛されるキャラで良いと思った。何より噺家の心情や演目の違いなどを解説してくれるという点で落語が好きなら読んでおくと古典落語であっても創意工夫がなされていることがよくわかるようにできている。実は異世界ものと似ている部分もあり、落語という他人には共感できない世界の凄さを知ってるあかねがそこの世界へ足を踏み入れる流れ。1話は戦う動機で2話が挑戦3話で手応え4話で繋がり、、、という流れでワクワクした。主人公は東京にいそうなチャラい若者の格好であることで現代の人にも親しみを込めているのだろうか。
ひかわ
3.8
最近結構好きな漫画。
まどか
4.0
新連載から週刊で読んでいるが、毎週楽しみにしている落語という難しいテーマなのに飽きを感じさせずにずっと面白いのはすごい今後も楽しみな作品の一つです!
ゆき
4.5
ジャンプ受けしないテーマなのにしっかり面白い。落語をよく知らなくても読める様になってて親切。知らない落語に興味が湧く位面白い。
おいしく
4.4
絵が丁寧で読みやすい。主人公が女子高生ということで変に堅苦しくもなく、落語について詳しくなくても気軽に読むことができる。どうしても当時の言葉が使われるため少し難しく感じる部分もあるが、ひとつひとつの噺はとても面白いので、慣れてくればより楽しむことができそう。「若い世代に落語の良さを伝えたい」「娯楽が溢れる現代で 落語という文化の火を 絶やさないために やれる事をやらないとね」と言ったセリフが作中にあるが、この漫画自体がその一端を担うような重要な働きや役割ががあると思う。こんなふうに、なんとなく敷居が高く入りづらいと思われている文化が漫画を通して様々な人に触れられることは、とても素敵なことだと思う。享二がやっていた『三方一両損』がとても面白かった。実際に生でも観てみたい。
匹七
キャラクター毎の演じ方の違いやテンポ感といった落語の面白さを丁寧に表現していて良い。時折見られるBLEACHからの影響が垣間見えるバトルマンガ的な演出も、落語という舞台にあって非常に効果的に働いている。
くるくるパーマ
今1番推したいマンガ。落語ってこんなにアツいのか。ちゃんと噺の解説もあって、本当最高。
Leon
-32話特殊なジャンルを建前にした女子高生の日常ものであったりするんだけど、しっかりと落語に特化している。落語の階級や演目の紹介も丁寧で気働きも効いているし、未知のジャンルを知る面白さを提供してくれる良作
白米
4.2
ここ最近ジャンプで一番好きな作品。本誌では真っ先に読みに行ってる。漫画の本筋の話と落語の話が違和感なく描き分けられてるところは脱帽。キャラが表情豊かに語るところも、まるで紙面から生き生きと語りかけてくるようですごい。
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