坂田靖子さんの作品の書影

坂田靖子

ファンになる

作品数:107

星さん、他1人がファンになりました
ファンになる

プロフィール

坂田 靖子(さかた やすこ、1953年2月25日 - )は、日本の漫画家。ポスト24年組の一人に数えられる。短編が多く、コメディからシリアスまで多岐にわたる。ユーモアとウィットに富んだ洒脱で粋な作風、ナンセンス性、ストーリー性、シンプルでコントラストのある独特の構図など評価が高い。同人界の初期から石川県で漫画研究会ラヴリを主宰し様々な影響を与えた。現在も石川県金沢市在住。

坂田靖子の作品

一覧

英国貴族のマイルズ卿は、世間知らずでお人好し。なにか事件があったりすれば、今日も今日とて右往左往。想いを寄せている未亡人のサラ婦人にも、どうしても愛を告白できずにいる。そんなマイルズ卿の頼りなのが、親友のペンディントン卿とおとぼけ執事。だけどこの二人のおかげで、いつだって話はさらにこんがらがって――18世紀の優雅で華やかな英国を舞台に、にぎやかな物語が花咲く、楽しさいっぱいの連作コメディ!

『月と博士』の書影

月と博士

143

発刊: 1999.2.1 ~

完結・全1巻

月に魅せられた博士は、ついに一晩で月を満ち欠けさせる装置を完成するが…。ファンタスティックな表題作ほか多彩なジャンルが魅力の傑作短編集!

『パエトーン』の書影

パエトーン

140

発刊: 1996.9.2 ~

既刊1巻

新進画家のシェフは、ある日ドライブの途中でひとりの少年を拾う。少年の名はマクセル――天衣無縫で、自分の思うがままに行動し、誰にも束縛されることがない。そのマクセルをモデルにして、シェフは太陽神アポロンの絵を描こうとするが……孤独な画家と無垢な少年の心の交流をリリカルに描いた「パエトーン」ほか、その続篇「プロメテウス」、世紀末の没落貴族のドラマ「孔雀の庭」など、禁断の愛に彩られた珠玉の作品集。

『花模様の迷路』の書影

花模様の迷路

135

発刊: ~

既刊1巻

僕は庭のなかで僕自身をとりもどし、いろいろな匂いのなかに身を沈めたり、不道徳にふけったりしていた――七歳のときに両親を殺され、叔父の屋敷で育てられた青年。彼にとって、迷路のある広大な庭園は、孤独をなぐさめるただひとつの場所だった。しかし、ある日、その庭園の彫刻が売りに出されることになって……表題作「花模様の迷路」ほか、愛をテーマにした全5篇を収録。いつまでも心に残る感動の傑作コミック集。

すべて表示(107)

作品レビュー

まだレビューがありません

この漫画家が好きな人におすすめ

Loading ...
Loading ...