マンガ好きが選ぶ読書記録サービス
作品数:11
全1,228件
紫紺の星条旗
3.0
22まで
マイホームヒーロー
レビュー(697)件
既刊21巻
rr2qnh7cjw
今読んでる途中です。
うきわ
4.1
ふふふ
もえちゃん
4.0
毎回冷や冷やさせられるけど読む手が止まらない。
ek
3.6
このレビューにはネタバレを含みます。
狂いっぷりの加速がすごい亜人っぽくなってきた
はてぃ
メモ:202112
BLACK OUT
レビュー(10)件
既刊4巻
和田 康誉
4.5
『サイコメトラーEIJI』『クニミツの政』の朝基まさしが漫画を担当をしているので知っている人は知っている絵の雰囲気だと思います。一人娘の女子大生:鳥栖零花は一人暮らし、玩具会社でせっせと働くミステリー小説ファンの大人しい父親の哲雄はそんな娘に悪い虫がつかないように何かと理由をつけて会おうとします。反抗期に入ると娘から哲雄の誕生日プレゼントにはお金を出して買い取るというのが習慣になっているほど歪んだ溺愛をしており、そんな娘は顔を隠してファミレスで面会。マスクとサングラスを取ると怪我をしており、問いただすと殴られたという事から娘の暮らすマンションの部屋に忍び込んで男がいるのか調べようとするところに半グレの彼氏が部屋に一人で入り込み携帯電話で娘が危険にさらされていることを知り、手にかけてしまう事から物語は動き出します。自分の家族を守るために父親として、手を染めていく哲雄と、それに巻き込まれる妻の歌仙は遺体を隠すためにミステリーファンとして培った知識を駆使して完全犯罪を目論みますが…という話。何も知らない零花の無邪気さが序盤のシーンはなんとも言えません。シリアスな展開と合間に挟まれる独特なコメディシーンなどは朝基作品でお馴染みですが、零花くらいの年頃の娘を持つ父親なら娘を傷物にした男に対する殺意は本当に殺しかねないほどだと思います。しかもキレ気味の若い男ってなんでかこういう子にちょっかい出すんですよね。しかも零花の反抗期とはいえ、まだあどけなさの残る様子が裏で起きている血みどろの展開と乖離していてかなりホラーです。普通のお父さん、でも怒らせたらヤバい…そして彼氏の行方を探す半グレ集団との頭脳戦や激突など日常から非日常への振れ幅に引き込まれます。中盤からは零花が半グレに巻き込まれた原因となった絶縁状態の歌仙の実家「呉服の鳥栖」の遺産相続争いの正体が明らかになり、ヤバい実家と半グレ、家族を守るために奔走する人たちと復讐に命を賭ける人たちとの激突が展開されます。
おにーさん
3.5
お父さん強すぎー
ゆゆゆ
■作品紹介■中学を中退して喧嘩と祭りに生きると決めた東京都下町のヤンキー武藤国光がひょんな事件(『EIJI』における「サイレント·ボマー」事件)をきっかけに政治に目覚め、師匠である牧原代議士(『EIJI』に登場する江川透流の父)の命令で、坂上竜馬の秘書として新千葉ヶ崎市の市長選挙を争う物語。国光の持つ天性の強運、カリスマ性と仲間の知恵を合わせて、強敵と戦っていく。単純明快な頭脳と大きな心を持った政治家秘書・クニミツが腐りに腐った日本の政治をぶっ潰す世直し物語。今の政治の問題点(裏金、賄賂、天下りなど)に焦点を当てていて政治に関心を持つことの重要さがわかりやすい。教育、農薬、抗生剤、医療などの問題にも突っ込んでいる。政治に関心がないとどうなるのか、政治に興味を持ついいきっかけになりそうな漫画。漫画なのでフィクション色も強いけど、根本的な問題をよく捉えていると思う。あと漫画なのに結構な部分まで切り込んでいるなと。政治に関心を持つきっかけとして子どもたちに読ませたいと思える漫画だけど、20年以上前の漫画だから今の子たちが読んでもピンとこないところもたくさんありそうだし、セクハラ多いし、下ネタも多いのがちょっとネック。笑堅苦しくならないように敢えてだとは思うけど。笑あと、やはり漫画なのでこれが全てだと思ってはいけないからあくまで興味を持つきっかけにして欲しい。個人的にはクニミツのその後が気になる。笑
クニミツの政
レビュー(93)件
完結・全27巻
ひでぼう
3.8
家族の為に暴力団や宗教団体から逃れる為に頭脳戦で乗り切りようとする父の話。ラストがどうなるか読めない。
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