家庭は崩壊、仕事はできない56歳のダメリーマン、山下一夫(ヤマシタカズオ)が会社の会長から突然呼び出された!弱気なおっさん・山下一夫は、日本経済の「裏」を知る――企業が巨額の利益を賭けて、雇った闘技者の殴り合いでビジネスを決める格闘試合の存在。…その名も「拳願仕合(ケンガンジアイ)」!!!!そして一夫に命じられた任務は――自社の闘技者、暴力を体現したような若者・十鬼蛇王馬(トキタオウマ)の世話係!!!果たして、ダメリーマン・山下一夫の運命は…!!??暴力×企業×人間ドラマ。男たちは「なぜ」闘い、拳で「何」をつかむのか?「究極」の格闘エンターテインメントが今、始まるッ!!!!
角力(相撲)の「祖」であり、日本最古の公式試合の勝者である野見宿禰。 その「宿禰」の称号を継ぐ者が現世にいることを知らされる刃牙。 脆くて壊れやすい炭素の塊をこの世で一番硬質い物質であるダイヤモンドに変える超絶握力をもつ男が -日本最古にして最強の「相撲」の神が-バキの前に立ちはだかる。
ついに建男と鹿子が対決!その行方は!? 鹿子の手先・岸は横浜に運ばれて建男たちによって監禁された。だが岸は激しく抵抗し、末兼が瀕死の重傷を負ってしまう。自暴自棄になり、死んでも構わないと言う岸に対し、建男は「死にたいならコレを 飲むといい」とある薬を渡す。岸は迷わず飲むが、それは建男が作った違法ED薬、ジャンボマックスだった。希死念慮とは真逆の快感と興奮に混乱する岸に、建男はある計画を持ちかける。その大胆な計画とは…!? 一方、鹿子は部下の葵を使って建男の急所であるカヨに接触を図っていた。鹿子はカヨをどうするつもりなのか… さらに、事件を独自に追う刑事・大佛も巻き込み、彼らを巡る事態は想像を超えた展開になっていき…!? 大人気クライムストーリー、興奮の最新刊!!
「世の中に 怪異などはございません」 叶精作渾身のサスペンスミステリ時代劇! 時は18世紀中期、江戸。怪異と合理、人の法と物の怪が混在する近世の大都市に、己の気の赴くまま、怪事件に首を突っ込む男がいた。その名は本草学者・平賀源内。江戸で遊学中の彼は、解剖大好きマッド蘭方医・杉田玄白らと組んで、江戸の怪事件をさぐっていく。『コミック乱ツインズ』本誌トップ人気連載。No.1艶絵師【叶精作】4年ぶりの新作単行本!! 面妖怪奇な江戸の闇を知性で斬る エンタメサスペンス時代劇、堂々の開幕! (著者) 漫画:叶精作 漫画家、イラストレーター。70年代より小池一夫原作の『オークション・ハウス』『実験人形ダミー・オスカー』など青年向け漫画が人気を博し、現在は時代劇誌でも活躍。photoshopでのデジタル作画の先駆者としても評価されている。シナリオ:天沢彰 脚本家・劇作家・小説家。多数のテレビドラマ、テレビアニメの脚本の他、近作に小説『お江戸子ども捕物帳』(文研出版)など。また、漫画『剣客商売』(漫画:大島やすいち/原案:池波正太郎 リイド社)の脚色も手がけている。