場の空気を読みすぎて、他人にあわせて無理した結果、過呼吸で倒れた大島凪、28歳。仕事もやめて引っ引越して、彼氏からも逃げ出したけど…。元手100万、人生リセットコメディ!!
高校1年生の冬、隣のクラスの花野井くんに何気なく傘を貸したのがきっかけで、「僕と付き合ってください」と告白されてしまった日生ほたる。好きな子のためならなんでもしてあげたい花野井くんに戸惑ってばかりだけど、恋する気持ちを知りたいほたるは期間限定の「お試し」で付き合うことになって……!? 『おはよう、いばら姫』の森野萌最新作は、恋を知らない女子×愛が重すぎる男子の初恋ピュアラブストーリー!
おたけやま古墳の麓にある大学に通う三和穂乃香は、古墳研究会(通称:古研)に所属する大学1年生。高校からの親友・友葉が大学デビューを果たし、気後れした穂乃香は一人疎外感を感じつつも、古研が唯一の“心のオアシス”となっていた。しかしある日、古研の同級生・飯田くんをひょんなことから意識し出してしまい…!? 古墳が引き寄せる、ぶきっちょな恋の成長ストーリー。
古墳サークルという一風変わった舞台での前方後円墳型ぽっちゃり女子とイケメン2人の三角関係ラブコメ。 自己肯定感の低いほのかが不器用ながらも恋に歩みを進めていくところが非常に愛らしく、 イケメン2人も人を見た目で判断しないところが好感が持てる。 ただ私もほのか側の人間なのでどうしても彼らにうがった見方をしてしまう。 彼らがほのかをどう思っている、どう好きになったという所は2巻までの時点では 描かれていないので古墳が好きという点で特殊性癖持ち… 悪い言い方をするとB専なんじゃないかなぁ…という感が ぬぐい切れずに読んでいるのが正直なところ。 そんな事はない作品なのは分かっているがそんな都合のいい事があるか…という ダメな見方をする醜い私の心を浄化してくれる結末を期待して楽しみにしてます。
by 相田コメゾウ (268)「絶対に抱かないつもりだったのにな」社長令嬢の紫乃は、婚約者である橘のことが大好き。しかし、誰もが羨むこの婚約には裏があった…。それは、この婚約が“政略結婚”だということ。そんななか、現れた新入社員は明るくて健気で、まさに正統派ヒロイン! もしや私はヒロインじゃなくて、ふたりの恋の引き立て役!? ――なんて思っていたけど……アレッ? 意外と私、愛されてるかも!?(このコミックスにはLove Jossie Vol.25・27・33に掲載されたstory01-03を加筆修正して収録しています。)
2巻既読。ここ最近の新刊の中では個人的にトップクラスに面白い! 入れ替わりモノ。 高校を中退してから引きこもっていた27歳無職の主人公と、酷いイジメに遭っている女子高生。 ほぼ同時刻?に自死を図り、ふたりは死ぬことなく、中身が入れ替わってしまいました。 新鮮だなと思ったのは、入れ替わった相手の異性の友人(つまり同性)と仲良くなる展開です。 耽美風で繊細な絵柄と、主人公ふたりとも陰鬱とした性格が絶妙にマッチしています。全体的にトーンは低め。ラブコメにならない展開、面白いです。 時折り挟まれるマロウブルーという花の鮮やかな色合いが良いアクセントになっています。 ヒキも続きが気になりますし、次巻が楽しみです。
by せーふぁ (1046)