ひきだしにテラリウム

九井諒子の世界を覗き込むことができる漫画版ショートショート

過去記録

大好き。非日常世界にリアリティーを持たせたり、また逆に、日常の中に溶け込んだ非日常を描いたりするのがとても上手い作者のショートショート。

好き。絵のシンプルさ、ちょっとダークファンタジーな星新一み、に混ざる現実感。

今まで読んだショートショートの中で1番好きです

『ダンジョン飯』の九井諒子先生短編集第3弾、ショートショート全33篇。
引き出しの多さとわずか数ページで魅せる非凡さ。
数ある中でもとりわけ印象に残ったのは
「恋人カタログ」
「遺恨を残す」
「すごいお金持ち」
「春陽」
「スペースお尺度」
「夢のある話」 です。

ショートショート

この人の短編集は3作ともとても面白い。50年ぐらい前のSF短編のような印象がある。

すこしわらえるようなしょーとしょーと
結構短い話多い